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「花色ヘプタグラム」若邑いずき√クリアしました。
前の二人と比べて、こちらの二人（真乎、いずき）のシナリオは
ファンタジー色が強いですね。

感想の前にキャラ紹介から
やさしくて、おっとりとした女の子。物凄く可愛らしいです。
しかし、その正体は、嘘か真か真乎の力によって七華（ゲームの舞台である御式村にしか咲かない花弁が七枚ある花）を媒介に生み出された存在であるという・・・。
それは、ともかくとても可愛らしい女の子です。

それでは、感想ですが・・・凄く可愛かったです！！
先に、シナリオについて触れますが、
前述の設定や、真乎先輩に対しての感情から、なんとなくオチ（真乎先輩は土地を離れる→いずきも付いていこうとする→真乎先輩が止める→主人公と残る）
（ネタバレ反転）
との予想は途中で付いていたのですが、その上を行くサプライズ（そこで終わりかと思えば、もう少し話が続きました。）があって、良かったです。
とは言え、何か突飛な展開があったワケではないですが、いずき√も
ゆったりとした展開で進んでいきました。
物凄く、「幸せ」が伝わってくる暖かいシナリオで、癒されました。
「花色ヘプタグラム」の一番良いなと感じるトコロは・・・
「幸せ」が伝わってくるトコロだと思います。


このゲームのは「故郷ぬくもりADV」なんだなぁとしみじみ思います。

余談ですが、エンドロールでエンディングを迎えたヒロインの心情が
五行程度の文章で表示されるのですが、
それが、また胸が暖かくなって良いですよ。

次は、真乎先輩を攻略しようと思います。
次も楽しみにしつつ、

今回は、この辺りで。