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遅くなりましたが、2008年に戯画より発売された
さかあがりハリケーン」のレビューを行なっていきたいと思います。

尚、レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。

ストーリー概要&奈都希・ゆかり感想
文章のテンポが非常に良く、ギャグも面白かったです。
20121217-150338.jpg
各ヒロインそれぞれに、コンプレックスや負い目等を持っていたりするのですが、
それも主人公との関係が深まっていく中で解決したり、
主人公が解決したりしていくのが大筋となります。
個別の感想でも書かせてもらいましたが、主人公が高スペックにも関わらず、
ヒロインが同ジャンルで高スペックだったりすると、「お前が全部やれよ・・・」
と思ってしまう所があるので、その辺りはマイナスかと・・・。
主人公が低スペック、別ジャンルで高スペックなら気にならないのですけどね。
また、シナリオは短めです。全キャラ攻略(5人)で15時間前後くらいかと。
涼・柚・ハル√感想

シナリオに16点/25点です。

次にCGに関してですが、ねこにゃん氏が好きな方なら好きだと思います。
ただ、個人的にそれ程好きなワケではないのですが・・・(減点対象ではない)
立ち絵は、それなりに動きます。動いている感じはきちんとあるかと。
ただ、一枚絵は62枚(差分含まず)とかなり少なめ。
また、差分もあまり多くない気がしました。
エッチシーンのモザイクが妙に念入りな気も・・・(この年何かあったっけ?)
8割の16点にマイナス1点で

CGに15点/20点です。

次に音楽ですが、BGM23曲・ボーカル曲2曲です。
BGMはやや少なめです。あまり印象に残った曲も正直ありません。
しんみりした雰囲気の曲は良かったかな・・・と。
OP曲は中川春菜さんの「pile up HURRICANE!」
ED曲は片霧烈火さんの「明日へ踏み出す僕らの詩」 です。
どちらも、良曲だとは思いますが、飛びぬけて良いワケでもありません。
以上から、

音楽に11点/15点です。

エッチシーンですが・・・
短い上に、回数も少ないです。
さらに、あまりエロくもなく、上述のモザイク過多。
絶頂時に急な音楽の停止(戯画の2008年前後のゲームのデフォルト?)
等、あまり実用性はないかと。
ただ、ある√での、エッチ覚えたてで、ハマッてしまう描写は良かったです。
色々と思うトコロがありまして・・・。

エッチシーンに11点/15点です。

キャラクターの魅力に関してですが、
非常に可愛かったです。(特に奈都希)
サブキャラも面白い親友や各キャラの家族等
しっかりとキャラ立ちしていて、良かったです。
ヒロインに関しては、シナリオの項目で書いたように、思うトコロもあるので

キャラクターの魅力に13点/15点です。

最後にシステム等の項目ですが、
イベント回想(シナリオ全てをイベントごとにまとめた物、一つ15分前後)が可能である事がプラス面として挙げられるかと。
その他には一通りそろっており不自由しないかと思います。
ちなみ、エンジンは「この青空に約束を―」、「真剣で私に恋しなさい!
等と同じものを使用している模様です。
8割に1点加点し。

システム等に9点/10点です。

合算し、「さかあがりハリケーン」の点数は、

75点/100点です。

オススメ度は☆☆☆☆(5つ満点)です。
ねこにゃんの絵が好き!、明るい学園ドタバタゲーがやりたい!
短めのゲームがやりたい!という人にオススメです。

推奨攻略順ですが、
涼をゆかりよりもさきに攻略する事くらいです。
個人的なオススメ順としては、
柚→ハル→涼→ゆかり→奈都希でしょうか。

話は変わりますが、
14日に2012年の「萌えゲーアワード2012」が発表されましたね。
大賞は予想通り、PULLTOPの「この大空に、翼をひろげて」でした。
素晴らしい作品でしたし、他候補作品や、票の動きを見ていても
恐らく、取るだろう。といった感じでした。
金賞受賞タイトルはある意味、順当ではないかと。
個人的には、シナリオ銀賞の「はるまで、くるる
BGM銀賞の「ものべの」の2タイトルに興味を惹かれていたので、
いずれ買いたいと思います。
また、既プレイタイトルで驚いたのは、
古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~」でしょうか。
もしかしたら、取るかも・・・。と思っていましたが、プログラム金賞を取ったそうです。
また、コンシューマ化するそうです・・・。
受賞タイトルの発売元会社様、おめでとうございます。

長くなりましたが、そろそろ本文は締めさせて頂こうと思います。
続きを読むにて、
BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"」の一人目が終わったので、
感想を軽く書こうと思っています。

それでは、今回はこの辺りで。
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アイギスガード! イッツ・ショウタイム!!

姉弟として、ともに育ったお姉ちゃん「亜季」です。
この√では、主人公の両親について大きく触れられます。
シナリオの本筋+√テーマとして「家族」があるのではないかと。
そして、主人公の基本的なスタンスである(√によって微妙ですが)AI派に対する
反AI派に関しても、他√以上に触れられていると思います。
しかし、こいつが曲者でした・・・。
なぜなら、亜季姉ぇが実はクローンであり、実母のクローンの可能性があり、反AI派の技術であるDC(デザイナーズチャイルド《遺伝子やらをいじくって、意図的に優秀な人間を造る試み。結果的には、人格上に不安定さがあり失敗》)であったからです。エンディングによっては、バッドの引き金にもなる。(ネタバレ反転)
そして、バルドル等の千夏√の補足も大きく行なわれていました。
エンディングはグッド・ノーマル・バッドの3種(攻略サイトの表現)
これまでの√と比べると、鬱要素は少なめな気がしました。
・・・まぁ、あまり好きなヒロインではないからかもしれませんが。
また、ノーマルエンディングへの分岐が2種類あるため、
攻略に時間が掛かりました。2周したので・・・。

涅槃・・・煩悩の火を消し、一切の苦しみから解放された悟りの境地に達した状態
バッドエンドですけど・・・ね・・・。

"RECORDARE"・・・ラテン語で「覚えているよ」のニュアンス。
前作が"LostMemory"意味深ですよね。あんまり書くとネタバレになりそうだ。

1分15秒から20秒までが特に好き。
2012/12/17(月) 17:12 レビュー 記事URL COM(0)
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