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先日クリアした、PULLTOPより発売された
「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」のレビューです。
久々にプレイしてすぐのアップになりますね。
今後もこのくらいのペースでやっていければ。と思っているのですが…。
がんばります。
本サイト初めてのファンディスクのレビューになります。
従って。レビュー内容が「ころげて」既プレイ前提です。
また、オススメ度はつけません。
「この大空に、翼をひろげて」をプレイした人が前提になりますからね。
その前に近況ですが、
昨日から、Augustより発売された
「大図書館の羊飼い」をプレイしてます。
まだ共通部ですが、面白いです。凄く。
今、こういうエロゲがやりたかった。という雰囲気のゲームです。
でも、羊飼いって○○○ですよね?
それとも、そう見せながらも実は別キャラなのか・・・。
とにかく楽しみながらプレイしております。
クリア後にレビュー挙げます。
ころげてFDに関しての感想ですが、
あれだけ面白かった「この大空に、翼をひろげて」のFDだから、
これくらいの面白さであって欲しい!!
という期待値の及第点には達していますが・・・。
というトコロでしょうか。
本編同梱版ではなく、FD単体を買っていたら
恐らく、売りに走っていた・・・そんな気がします。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
今回は、FDという事で、オススメ度は付けません。
それでは、ストーリー紹介です。
「世界はひろがっていく――」
自転車競技の強豪校へ通うため、地元を離れていた主人公
「水瀬碧」は、競技中の事故により足を痛め、
選手としての生命を絶たれてしまう。
失意の中、昔馴染みの兄的存在「五十嵐達也」の薦めもあり、
地元へ帰ってくる。その日、車椅子の少女「羽々音小鳥」と、そして、
彼の学生生活を一変させる「グライダー」と出会う。
その後、幼馴染との再会や、天才にして変人の先輩との出会い等から
「ソアリング部」へと参加する。
そして、後輩も増えたり、色々あった(本編やってね★)上で、
FDの物語へ場面は移っていく。
見上げる空は、どこまでも広い
彼らが目指す場所は――遥か空の高く。
本編やってない人のためにネタバレなしで書いてあります。
本編はもちろんの事、FDも爽やかなゲームでした。
空を飛ぶワクワク感もきちっと伝わってきますよ。
少し憧れます。○○と煙は・・・ってヤツですかね。
ストーリーは全部で7本あります。
小鳥√のその後を描く「ソアリング部アフター」
天音√のその後・かつてのソアリング部の姿を描く「ソアリング部ビフォア」
「ころげて」攻略出来なかった人気キャラの√「ほたる」「佳奈子」
・・・なぜ朱莉さんの√がないのか・・・。
ほぼエッチシーンの「風戸姉妹編」「姫城姉妹編」
そして、ノベル「翼と出逢った日」です。
全部やっても10時間少し位でしょうか。
「ソアリング部アフター」に関してですが、
これが一番期待していた内容でしたね。
「ころげて」の続きといった話でした。
「ころげて」のエンディングから2年経ち、部活の引退も間近
後輩に何を残せるのか、自分達の夢は?といった内容でした。
爽やかで気持ちのいいストーリーでした。
ボリュームもFDとしては、そこそこあると思います。

ことりちゃんびゅーちー
「ソアリング部ビフォア」に関してですが、
これも概ね文句のない出来でした。
かつてのソアリング部なかでも「イスカ」(本編やってね)
にスポットを当てた話です。メインは天音ですが。
これ以上書くとネタバレなので、
こちらも「夢」の話です。
ほたる√ですが、
ほたるが可愛かったです。
ほたるの成長を描く話といっても過言ではないかと。

あんまり書く事がない・・・。
ペニアという謎の器官が出てきます。
佳奈子√ですが、
飄々とした人が、少しずつ「自分」を見せてくれる話
としか言いようがない気がします。
ラブコメでした。青春ゲーというよりも。
姉妹編二つは
ほとんどエッチシーンです。以上。
ノベルは、本編のダイジェストに近かったかと。
思った以上に短かったですね。
評価対象に出来そうな話は上4つですかね。
ソアリング部○○の二つは面白かったです。
後の二人もラブコメとしては、それなりに、ですが。
しかし、別にこのタイトルでなくても?という気もします。
加点・減点し
シナリオに17点/25点です。
ソアリング部アフター・ビフォアは20点越えるのですが・・・。
CGに関してですが、
74枚(差分含まず・SD絵含む)ですが、
「ころげて」のCGも9枚程使われていたりです。
立ち絵はパターンも多く、
3~5パターン、表情も40前後と豊富です。
崩れたCGが非常に少ないです。(と言うか無い)
公式サイトで見たまま、かと。
ただし、主人公はキャラ紹介の画像より一枚絵の方がイケメン。
CGに15点/20点です。
(枚数少ない・・・よね?)
次に音楽に関してですが、
空を飛ぶ気持ちよさ。ゲームの爽やかさを非常に上手く
引き立てていると思います。クオリティ高いです。
BGMは29曲(ただし、新曲は4曲)とそれなりです。
ボーカル曲は「ころげて」の二曲と新規で
Ducaさんの歌う「Brand-New World」が追加されました。
なぜ、シングルが付属していなのか・・・。と思う程にいい曲でした。
点数ですが、気持ちとしてはもう少し上の点数ですが、
新曲はあくまで5曲ですし、少し辛くして、
音楽に12点/15点です。
エッチシーンに関してですが、
純愛系のゲーム(エッチメインでないゲーム)の中では、
最高峰にエロいのではないかと、個人的に思っています。
回数はFDという事で少なめですが、
実用性はあるのではないでしょうか?
個人的に小鳥の二回目が好きです。
雰囲気とかが、凄く良かったです。
野外に魅力のあるタイトルかと。
エッチシーンに13点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
どのキャラクターも前向きでひたむき。
見ていて、眩しく思える程です。そして、爽やかですし、
登場人物みなが最終的には主人公たちを好意的に見ているのも、
当然だと思えます。
本当に気持ちの良いキャラクター達です。
私も、こんな高校時代を過ごしたかった・・・。
青春=一生を標榜にがんばりたいですね。
キャラクターの魅力に15点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
システム設定の画面が非常に見やすいです。
それでいて、一通り以上に揃っているため、
使いやすいです。
ゲーム面でも、バックログからのシーンジャンプが実装されています。
強いて不便なトコロを挙げるなら、
ロードしたデータからは、そこ以前のログが見られない事でしょうか。
システム等に9点/10点です。
合算し、「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」の点数は、
81点/100点です。
何か、思ったていた以上に点数が高い気もしますが、
こんな感じです。
「ころげて」本編は本当にオススメなので、是非やってみてください。
それでは、今回はこの辺りで。
「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」のレビューです。
久々にプレイしてすぐのアップになりますね。
今後もこのくらいのペースでやっていければ。と思っているのですが…。
がんばります。
本サイト初めてのファンディスクのレビューになります。
従って。レビュー内容が「ころげて」既プレイ前提です。
また、オススメ度はつけません。
「この大空に、翼をひろげて」をプレイした人が前提になりますからね。
その前に近況ですが、
昨日から、Augustより発売された
「大図書館の羊飼い」をプレイしてます。
まだ共通部ですが、面白いです。凄く。
今、こういうエロゲがやりたかった。という雰囲気のゲームです。
でも、羊飼いって○○○ですよね?
それとも、そう見せながらも実は別キャラなのか・・・。
とにかく楽しみながらプレイしております。
クリア後にレビュー挙げます。
ころげてFDに関しての感想ですが、
あれだけ面白かった「この大空に、翼をひろげて」のFDだから、
これくらいの面白さであって欲しい!!
という期待値の及第点には達していますが・・・。
というトコロでしょうか。
本編同梱版ではなく、FD単体を買っていたら
恐らく、売りに走っていた・・・そんな気がします。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
今回は、FDという事で、オススメ度は付けません。
それでは、ストーリー紹介です。
「世界はひろがっていく――」
自転車競技の強豪校へ通うため、地元を離れていた主人公
「水瀬碧」は、競技中の事故により足を痛め、
選手としての生命を絶たれてしまう。
失意の中、昔馴染みの兄的存在「五十嵐達也」の薦めもあり、
地元へ帰ってくる。その日、車椅子の少女「羽々音小鳥」と、そして、
彼の学生生活を一変させる「グライダー」と出会う。
その後、幼馴染との再会や、天才にして変人の先輩との出会い等から
「ソアリング部」へと参加する。
そして、後輩も増えたり、色々あった(本編やってね★)上で、
FDの物語へ場面は移っていく。
見上げる空は、どこまでも広い
彼らが目指す場所は――遥か空の高く。
本編やってない人のためにネタバレなしで書いてあります。
本編はもちろんの事、FDも爽やかなゲームでした。
空を飛ぶワクワク感もきちっと伝わってきますよ。
少し憧れます。○○と煙は・・・ってヤツですかね。
ストーリーは全部で7本あります。
小鳥√のその後を描く「ソアリング部アフター」
天音√のその後・かつてのソアリング部の姿を描く「ソアリング部ビフォア」
「ころげて」攻略出来なかった人気キャラの√「ほたる」「佳奈子」
・・・なぜ朱莉さんの√がないのか・・・。
ほぼエッチシーンの「風戸姉妹編」「姫城姉妹編」
そして、ノベル「翼と出逢った日」です。
全部やっても10時間少し位でしょうか。
「ソアリング部アフター」に関してですが、
これが一番期待していた内容でしたね。
「ころげて」の続きといった話でした。
「ころげて」のエンディングから2年経ち、部活の引退も間近
後輩に何を残せるのか、自分達の夢は?といった内容でした。
爽やかで気持ちのいいストーリーでした。
ボリュームもFDとしては、そこそこあると思います。

ことりちゃんびゅーちー
「ソアリング部ビフォア」に関してですが、
これも概ね文句のない出来でした。
かつてのソアリング部なかでも「イスカ」(本編やってね)
にスポットを当てた話です。メインは天音ですが。
これ以上書くとネタバレなので、
こちらも「夢」の話です。
ほたる√ですが、
ほたるが可愛かったです。
ほたるの成長を描く話といっても過言ではないかと。

あんまり書く事がない・・・。
ペニアという謎の器官が出てきます。
佳奈子√ですが、
飄々とした人が、少しずつ「自分」を見せてくれる話
としか言いようがない気がします。
ラブコメでした。青春ゲーというよりも。
姉妹編二つは
ほとんどエッチシーンです。以上。
ノベルは、本編のダイジェストに近かったかと。
思った以上に短かったですね。
評価対象に出来そうな話は上4つですかね。
ソアリング部○○の二つは面白かったです。
後の二人もラブコメとしては、それなりに、ですが。
しかし、別にこのタイトルでなくても?という気もします。
加点・減点し
シナリオに17点/25点です。
ソアリング部アフター・ビフォアは20点越えるのですが・・・。
CGに関してですが、
74枚(差分含まず・SD絵含む)ですが、
「ころげて」のCGも9枚程使われていたりです。
立ち絵はパターンも多く、
3~5パターン、表情も40前後と豊富です。
崩れたCGが非常に少ないです。(と言うか無い)
公式サイトで見たまま、かと。
ただし、主人公はキャラ紹介の画像より一枚絵の方がイケメン。
CGに15点/20点です。
(枚数少ない・・・よね?)
次に音楽に関してですが、
空を飛ぶ気持ちよさ。ゲームの爽やかさを非常に上手く
引き立てていると思います。クオリティ高いです。
BGMは29曲(ただし、新曲は4曲)とそれなりです。
ボーカル曲は「ころげて」の二曲と新規で
Ducaさんの歌う「Brand-New World」が追加されました。
なぜ、シングルが付属していなのか・・・。と思う程にいい曲でした。
点数ですが、気持ちとしてはもう少し上の点数ですが、
新曲はあくまで5曲ですし、少し辛くして、
音楽に12点/15点です。
エッチシーンに関してですが、
純愛系のゲーム(エッチメインでないゲーム)の中では、
最高峰にエロいのではないかと、個人的に思っています。
回数はFDという事で少なめですが、
実用性はあるのではないでしょうか?
個人的に小鳥の二回目が好きです。
雰囲気とかが、凄く良かったです。
野外に魅力のあるタイトルかと。
エッチシーンに13点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
どのキャラクターも前向きでひたむき。
見ていて、眩しく思える程です。そして、爽やかですし、
登場人物みなが最終的には主人公たちを好意的に見ているのも、
当然だと思えます。
本当に気持ちの良いキャラクター達です。
私も、こんな高校時代を過ごしたかった・・・。
青春=一生を標榜にがんばりたいですね。
キャラクターの魅力に15点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
システム設定の画面が非常に見やすいです。
それでいて、一通り以上に揃っているため、
使いやすいです。
ゲーム面でも、バックログからのシーンジャンプが実装されています。
強いて不便なトコロを挙げるなら、
ロードしたデータからは、そこ以前のログが見られない事でしょうか。
システム等に9点/10点です。
合算し、「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」の点数は、
81点/100点です。
何か、思ったていた以上に点数が高い気もしますが、
こんな感じです。
「ころげて」本編は本当にオススメなので、是非やってみてください。
それでは、今回はこの辺りで。

この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY 【本編同梱パック】
- 形式 - DVD-ROM
- 価格 - ¥ 11,800
止まない雨は無い・・・。
工画堂スタジオくろねこさんちーむより発売された
「シンフォニック=レイン」愛蔵版のレビューを行なっていきます。
初版の発売日が2004年3月26日
愛蔵版の発売日が2005年6月24日です。
関係ないですが、私のスマホのケースも工画堂より発売されたものです。
10年近く経った作品でも、名作は素晴らしいと改めて思いました。
この作品をプレイして、
「この世に存在する名作を一つでも多く触れたい」
そんな思いが強くなりましたね。
この作品について触れる前に、書かなければならないと
思っている事があるので、先に触れさせて頂きます。
この作品は、「Agape」などの名曲で知られる岡崎律子さんの音楽に
プロデューサー貝阿弥範明さんが着想を得て企画されています。
公式サイトでも書かれていますが、
作品の「コア」であると表現される程の影響を受けています。
そして、発売直後に亡くなった岡崎さんの遺作と言うべき作品であり、
闘病中に作られたであろう曲の数々は素晴らしいの一言でした。
出来ればプレイして欲しいので、全10曲を紹介はしませんが、
1曲だけ、下部の音楽の項目で触れたいと思います。
それでは、レビューに移りたいのですが、
この作品は非18禁であり、エッチシーンは存在しません。
あると言えば、あるのですが・・・。
そのため、
普段そこに割り振っている15点をどうするかで迷ったのですが、
各項目に3点ずつ割り振るのではなく、
満点を85点にしてレビューを挙げさせて頂きます。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
今回は、85点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まずは、ストーリー紹介から・・・。
かつて「雨の街」と呼ばれた「ピオーヴァ」、
今では「音楽の街」と呼ばれているが、
今でも一年中雨が止む事はない。
主人公「クリス・ヴェルティン」は、
恋人「アリエッタ」の暮らす故郷の田舎町から遠く離れ、
彼女の双子の妹「トルティニタ」とそこの音楽学校へ通い、
演奏に魔力を必要とする楽器「フォルテール」の奏者を目指していた。
卒業も間近に迫り、フォルテール科の生徒には、
声楽科の生徒と組んで、
卒業演奏に出演しなければならないルールが存在するが、
「クリス」はやる気もなく、パートナーを決めようともしていなかった。
週に一度届く、恋人からの手紙と、街に引っ越した時からの居候
音の妖精「フォーニ」だけが彼の世界の全てだった。
彼は、パートナーを見付け卒業演奏を成功させられるのか。
それとも・・・。
公式サイト、wiki参照。
(補足)上記の様な説明だと、主人公が怠け者に見えそうですが、
素晴らしい才能の持ち主であると同時に練習もこなしています。
自虐的な性格なので、自分の演奏を上手いとは思っていません。
たまたま、演奏する資質があっただけと思っています。
この作品は、音楽とシナリオとCGが作り出す世界観が売りの一つ
そう感じました。プレイ数分で惹き込まれる程だったので。
音楽は上記でも素晴らしいと書いたので、説明省きますが、
シナリオも伏線の張り方が見事でした。
プレイ前・プレイ中・プレイ後で見え方がまるで違う。
こんな作品はそうそう無いと思います。
エンディング数は9あり、グッドが6、バッドが3です。
反転させない項目では、グッド3つバッド1つについて、
反転部でネタバレ内容に触れます。
上述しましたが、主人公「クリス」には恋人がいます。
初めのウチは三角関係モノだと思ってました・・・。
攻略した順で、まずファルシータ・フォーセット√からです。
声楽科の3年生で、生徒会長を務めた才女です。
生徒・教師含めた、人望もあり、歌の才能もある。
そんな彼女は、「クリス」のフォルテールの音に惹かれ、
卒業演奏のパートナーへと誘ってくる。
「ファル」と練習を重ねていくウチに、
少しずつ惹かれている事に気付く。
「アリエッタ」も大切に想っている、彼は・・・。
と思うでしょ?三角関係だとさ?
でも違うのですよ。そう思わせるのは伏線。
実際には、「クリス」の音に惹かれた「ファル」が彼の唯一の親友
「アーシノ」を利用し、彼の事を調べ、彼の演奏を利用し、
プロになろうと"していた"
結果、「クリス」は「アリエッタ」と別れ「ファル」を選んだ。
そんな彼にいつしか惹かれていた「ファル」は全てを明かし、
激昂した「クリス」に犯される。
(仕方ないね、彼の交友関係全てズタボロにされたんだもの)
そして、迎えた卒業演奏。
完璧な演奏を終えた二人は、共に歩む道を選ぶ。
許したと言うよりも、、、説明が難しいのでプレイすれば分かる
(ネタバレ反転)
次にリセルシア・チェザリーニ√についてです。
音楽学校の講師でもあり、大貴族でもある
グラーヴェ・チェザリーニの娘です。1年生。
そうした事からも、他生徒からも距離を取られており、
旧校舎で一人歌を歌っていました。
そこへ、通りかかった「クリス」が歌声に魅力を感じた事、
そして、雰囲気がどことなく恋人「アリエッタ」に似ていた事から
気にかけるようになり、共に練習し、卒業演奏のパートナーに
なってもらうために尽力する。
のは途中までで。実は彼女はフォルテール科の1年生で
そもそも声楽科ではなかった。
しかし養父であり、代々フォルテール奏者を輩出している
チェザリーニ家当主は、歌の練習を禁じた。
(喉を絞めて、声がでなくしたり、片足を痛めつけたり等)
それを許せなかった「クリス」は、自宅に匿うが、
卒業演奏で素晴らしい演奏をすれば許してやるとの約束から
リセと出演する事に、その前段階で実は実の父で愛しているとの
言葉を真に受けていたリセは、卒業演奏成功後に一旦自宅へ帰る
しかし、そこで記憶に障害を負う程の暴行を受けた後
「クリス」へ引き渡さるのであった。
(ネタバレ反転)
次にトルティニタ・フィーネ√です。
上述しましたが、恋人「アリエッタ」の双子の妹です。
このヒロインも「クリス」が好きで、
居候である音の妖精「フォーニ」も彼女と卒業演奏を
薦めてくるのですが・・・。
そして、彼は自らの意思で「アル」ではなく、「トルタ」を選ぶ。
卒業演奏も成功し、部屋で「トルタ」と合う約束をしていたが、
部屋に現れたのは「アル」だった。
その別れ際に彼女は問うた、「私が誰だか分かる?」
(上記の比ではないネタバレというかシナリオの核心反転)
上記の3人ともを選ばない√
恋人「アル」への気遣い等から、積極的に誰も選ばず、
期限日に、担当の先生から、「トルタ」と組む様に指示される。
そのまま、「アル」とナターレ(クリスマス)を過ごし、
卒業演奏も無事に終えた「クリス」は、
仕事を休んでまで駆けつけてくれた「アル」と共に帰郷する事に。
そして、駅前で「アル」は「クリス」に告げる。
「帰ろう、故郷へ。」
「そして、伝えましょう手紙で伝えられなかった本当のことを。」
以下は反転、シナリオの核心に触れます。
その前に感想を書いておきます。
本当に伏線の張り方が上手く、シナリオ・音楽・CG全てが上手く
絡み合った素晴らしい作品でした。「名作」だと思います。
各グッドエンド到達後に、現れるトルタサイドから見た√
そこでは、ピオーヴァは雨の街ではない事
(それは、クリスの見ている幻覚)
本当の「アル」は事故で入院し、2年以上目を覚ましていない事
それを目の前で見た「クリス」は、
それを事故のショック(物理・精神両方)から忘れ、
「アル」と手紙をやり取りしていると思っている事。
そして、「アル」だと思っていた相手が、「トルタ」の変装であった事
それらがプレイヤー側に伝わります。

そして、エンディングで正体を明かし・・・。
最後にグランドエンドについて、
ゲームでこの段階までくると薄々気付くと思います。
「フォーニ」の正体は「アリエッタ」です。
そして、他の人には見えない「フォーニ」と共に
卒業演奏へ・・・。
シナリオに23点/25点です。
次にCGに関してですが、
立ち絵がまばたきしたりと動くのですが、
枚数がかなり少ない・・・。
差分含まずで45枚です。当時の水準が分からないので、
アレですが、エッチシーンが無いとは言え少ない気がします。
とはいえ、ゲームの雰囲気にマッチしたしろさんの絵はどれも素晴らしく、
枚数が少なくとも、良い物は良いといったトコロかと。

ただ、3枚ほど少し違和感のあるCGもありました。
その辺りも踏まえ、
CGに15点/20点です。
(枚数が・・・ね。)
続いて、音楽ですが満点です。
岡崎さんの作る音楽の世界は素晴らしいの一言でした。
音楽ありきのゲームと言っても過言では無いと思います。
BGMは基本的にボーカル曲のアレンジでした。
10曲のボーカル曲がありますが、
今回は、「I'm always close to you」のみ紹介したいと思います。
私では、どんな思いを持ち病床でこの歌詞を綴ったのか、
想像も出来ないのですが、前向きになる曲だと思います。
音楽で泣く、そんな事も良いのではないでしょうか?
止まない雨は無いんですよ。
明日などないかもしれないのに
どうして 今日を過ごしてしまう
今がすべてと そう思って生きてみるの
I'm always close to you
行きつけない時は ゴールが欲しくて
ただもどかしくもがいて走った
ゴール見えると今度は惜しくて
もっともっといたい
まだ続けていたいって思うのね
音楽に15点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
登場人物の数は決して多くは無いのですが、
各々に個性がきちんと出ており、良かったです。
お気に入りのキャラはフィーネ姉妹とフォーニです。
ファルさんもリセも、なんだかんだでクリスも好きです。
「人」の描き方が上手いと思いました。
嫌なヤツは嫌なヤツという意味でも。
キャラクターの魅力に14点/15点です。
システム等に関してですが、
この作品は、バックログからの音声再生がありません。
システム面でも各キャラの音声設定もなく、一括です。
少し使い勝手は悪いかと思います。
しかし、細かい面でのこだわりは良かったです。
ほとんどの場面で聞こえる雨音はゲームの雰囲気作りに
一役買っていました。
また、このゲームの魅力の一つである、
ミュージックパートは面白かったです。
音ゲーに興味も無かったのですが、
やってみると結構楽しかったです。
ブラインドタッチがいまだ出来ないので、
点数は何とか10000点を越える程度でしたが・・・。
プラスとマイナスし
システム等に8点/10です。
合算し、シンフォニック=レイン 愛蔵版の点数は、
75点/85点です。
(分母に注意)
オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点です。)
是非ともプレイして欲しい。
私からはこの言葉だけです。
続きを読むでは、購入報告をば。
それでは、今回はこの辺りで。

続きを読む
工画堂スタジオくろねこさんちーむより発売された
「シンフォニック=レイン」愛蔵版のレビューを行なっていきます。
初版の発売日が2004年3月26日
愛蔵版の発売日が2005年6月24日です。
関係ないですが、私のスマホのケースも工画堂より発売されたものです。
10年近く経った作品でも、名作は素晴らしいと改めて思いました。
この作品をプレイして、
「この世に存在する名作を一つでも多く触れたい」
そんな思いが強くなりましたね。
この作品について触れる前に、書かなければならないと
思っている事があるので、先に触れさせて頂きます。
この作品は、「Agape」などの名曲で知られる岡崎律子さんの音楽に
プロデューサー貝阿弥範明さんが着想を得て企画されています。
公式サイトでも書かれていますが、
作品の「コア」であると表現される程の影響を受けています。
そして、発売直後に亡くなった岡崎さんの遺作と言うべき作品であり、
闘病中に作られたであろう曲の数々は素晴らしいの一言でした。
出来ればプレイして欲しいので、全10曲を紹介はしませんが、
1曲だけ、下部の音楽の項目で触れたいと思います。
それでは、レビューに移りたいのですが、
この作品は非18禁であり、エッチシーンは存在しません。
あると言えば、あるのですが・・・。
そのため、
普段そこに割り振っている15点をどうするかで迷ったのですが、
各項目に3点ずつ割り振るのではなく、
満点を85点にしてレビューを挙げさせて頂きます。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
今回は、85点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まずは、ストーリー紹介から・・・。
かつて「雨の街」と呼ばれた「ピオーヴァ」、
今では「音楽の街」と呼ばれているが、
今でも一年中雨が止む事はない。
主人公「クリス・ヴェルティン」は、
恋人「アリエッタ」の暮らす故郷の田舎町から遠く離れ、
彼女の双子の妹「トルティニタ」とそこの音楽学校へ通い、
演奏に魔力を必要とする楽器「フォルテール」の奏者を目指していた。
卒業も間近に迫り、フォルテール科の生徒には、
声楽科の生徒と組んで、
卒業演奏に出演しなければならないルールが存在するが、
「クリス」はやる気もなく、パートナーを決めようともしていなかった。
週に一度届く、恋人からの手紙と、街に引っ越した時からの居候
音の妖精「フォーニ」だけが彼の世界の全てだった。
彼は、パートナーを見付け卒業演奏を成功させられるのか。
それとも・・・。
公式サイト、wiki参照。
(補足)上記の様な説明だと、主人公が怠け者に見えそうですが、
素晴らしい才能の持ち主であると同時に練習もこなしています。
自虐的な性格なので、自分の演奏を上手いとは思っていません。
たまたま、演奏する資質があっただけと思っています。
この作品は、音楽とシナリオとCGが作り出す世界観が売りの一つ
そう感じました。プレイ数分で惹き込まれる程だったので。
音楽は上記でも素晴らしいと書いたので、説明省きますが、
シナリオも伏線の張り方が見事でした。
プレイ前・プレイ中・プレイ後で見え方がまるで違う。
こんな作品はそうそう無いと思います。
エンディング数は9あり、グッドが6、バッドが3です。
反転させない項目では、グッド3つバッド1つについて、
反転部でネタバレ内容に触れます。
上述しましたが、主人公「クリス」には恋人がいます。
初めのウチは三角関係モノだと思ってました・・・。
攻略した順で、まずファルシータ・フォーセット√からです。
声楽科の3年生で、生徒会長を務めた才女です。
生徒・教師含めた、人望もあり、歌の才能もある。
そんな彼女は、「クリス」のフォルテールの音に惹かれ、
卒業演奏のパートナーへと誘ってくる。
「ファル」と練習を重ねていくウチに、
少しずつ惹かれている事に気付く。
「アリエッタ」も大切に想っている、彼は・・・。
と思うでしょ?三角関係だとさ?
でも違うのですよ。そう思わせるのは伏線。
実際には、「クリス」の音に惹かれた「ファル」が彼の唯一の親友
「アーシノ」を利用し、彼の事を調べ、彼の演奏を利用し、
プロになろうと"していた"
結果、「クリス」は「アリエッタ」と別れ「ファル」を選んだ。
そんな彼にいつしか惹かれていた「ファル」は全てを明かし、
激昂した「クリス」に犯される。
(仕方ないね、彼の交友関係全てズタボロにされたんだもの)
そして、迎えた卒業演奏。
完璧な演奏を終えた二人は、共に歩む道を選ぶ。
許したと言うよりも、、、説明が難しいのでプレイすれば分かる
(ネタバレ反転)
次にリセルシア・チェザリーニ√についてです。
音楽学校の講師でもあり、大貴族でもある
グラーヴェ・チェザリーニの娘です。1年生。
そうした事からも、他生徒からも距離を取られており、
旧校舎で一人歌を歌っていました。
そこへ、通りかかった「クリス」が歌声に魅力を感じた事、
そして、雰囲気がどことなく恋人「アリエッタ」に似ていた事から
気にかけるようになり、共に練習し、卒業演奏のパートナーに
なってもらうために尽力する。
のは途中までで。実は彼女はフォルテール科の1年生で
そもそも声楽科ではなかった。
しかし養父であり、代々フォルテール奏者を輩出している
チェザリーニ家当主は、歌の練習を禁じた。
(喉を絞めて、声がでなくしたり、片足を痛めつけたり等)
それを許せなかった「クリス」は、自宅に匿うが、
卒業演奏で素晴らしい演奏をすれば許してやるとの約束から
リセと出演する事に、その前段階で実は実の父で愛しているとの
言葉を真に受けていたリセは、卒業演奏成功後に一旦自宅へ帰る
しかし、そこで記憶に障害を負う程の暴行を受けた後
「クリス」へ引き渡さるのであった。
(ネタバレ反転)
次にトルティニタ・フィーネ√です。
上述しましたが、恋人「アリエッタ」の双子の妹です。
このヒロインも「クリス」が好きで、
居候である音の妖精「フォーニ」も彼女と卒業演奏を
薦めてくるのですが・・・。
そして、彼は自らの意思で「アル」ではなく、「トルタ」を選ぶ。
卒業演奏も成功し、部屋で「トルタ」と合う約束をしていたが、
部屋に現れたのは「アル」だった。
その別れ際に彼女は問うた、「私が誰だか分かる?」
(上記の比ではないネタバレというかシナリオの核心反転)
上記の3人ともを選ばない√
恋人「アル」への気遣い等から、積極的に誰も選ばず、
期限日に、担当の先生から、「トルタ」と組む様に指示される。
そのまま、「アル」とナターレ(クリスマス)を過ごし、
卒業演奏も無事に終えた「クリス」は、
仕事を休んでまで駆けつけてくれた「アル」と共に帰郷する事に。
そして、駅前で「アル」は「クリス」に告げる。
「帰ろう、故郷へ。」
「そして、伝えましょう手紙で伝えられなかった本当のことを。」
以下は反転、シナリオの核心に触れます。
その前に感想を書いておきます。
本当に伏線の張り方が上手く、シナリオ・音楽・CG全てが上手く
絡み合った素晴らしい作品でした。「名作」だと思います。
各グッドエンド到達後に、現れるトルタサイドから見た√
そこでは、ピオーヴァは雨の街ではない事
(それは、クリスの見ている幻覚)
本当の「アル」は事故で入院し、2年以上目を覚ましていない事
それを目の前で見た「クリス」は、
それを事故のショック(物理・精神両方)から忘れ、
「アル」と手紙をやり取りしていると思っている事。
そして、「アル」だと思っていた相手が、「トルタ」の変装であった事
それらがプレイヤー側に伝わります。

そして、エンディングで正体を明かし・・・。
最後にグランドエンドについて、
ゲームでこの段階までくると薄々気付くと思います。
「フォーニ」の正体は「アリエッタ」です。
そして、他の人には見えない「フォーニ」と共に
卒業演奏へ・・・。
シナリオに23点/25点です。
次にCGに関してですが、
立ち絵がまばたきしたりと動くのですが、
枚数がかなり少ない・・・。
差分含まずで45枚です。当時の水準が分からないので、
アレですが、エッチシーンが無いとは言え少ない気がします。
とはいえ、ゲームの雰囲気にマッチしたしろさんの絵はどれも素晴らしく、
枚数が少なくとも、良い物は良いといったトコロかと。

ただ、3枚ほど少し違和感のあるCGもありました。
その辺りも踏まえ、
CGに15点/20点です。
(枚数が・・・ね。)
続いて、音楽ですが満点です。
岡崎さんの作る音楽の世界は素晴らしいの一言でした。
音楽ありきのゲームと言っても過言では無いと思います。
BGMは基本的にボーカル曲のアレンジでした。
10曲のボーカル曲がありますが、
今回は、「I'm always close to you」のみ紹介したいと思います。
私では、どんな思いを持ち病床でこの歌詞を綴ったのか、
想像も出来ないのですが、前向きになる曲だと思います。
音楽で泣く、そんな事も良いのではないでしょうか?
止まない雨は無いんですよ。
明日などないかもしれないのに
どうして 今日を過ごしてしまう
今がすべてと そう思って生きてみるの
I'm always close to you
行きつけない時は ゴールが欲しくて
ただもどかしくもがいて走った
ゴール見えると今度は惜しくて
もっともっといたい
まだ続けていたいって思うのね
音楽に15点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
登場人物の数は決して多くは無いのですが、
各々に個性がきちんと出ており、良かったです。
お気に入りのキャラはフィーネ姉妹とフォーニです。
ファルさんもリセも、なんだかんだでクリスも好きです。
「人」の描き方が上手いと思いました。
嫌なヤツは嫌なヤツという意味でも。
キャラクターの魅力に14点/15点です。
システム等に関してですが、
この作品は、バックログからの音声再生がありません。
システム面でも各キャラの音声設定もなく、一括です。
少し使い勝手は悪いかと思います。
しかし、細かい面でのこだわりは良かったです。
ほとんどの場面で聞こえる雨音はゲームの雰囲気作りに
一役買っていました。
また、このゲームの魅力の一つである、
ミュージックパートは面白かったです。
音ゲーに興味も無かったのですが、
やってみると結構楽しかったです。
ブラインドタッチがいまだ出来ないので、
点数は何とか10000点を越える程度でしたが・・・。
プラスとマイナスし
システム等に8点/10です。
合算し、シンフォニック=レイン 愛蔵版の点数は、
75点/85点です。
(分母に注意)
オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点です。)
是非ともプレイして欲しい。
私からはこの言葉だけです。
続きを読むでは、購入報告をば。
それでは、今回はこの辺りで。

シンフォニック=レイン愛蔵版
- 形式 - DVD
- 価格 - ¥ 7,527
続きを読む
ノスタァルージーア!
またしても、遅くなりましたが、
2011年9月2日にPurpleSOFTWAREより発売された
「未来ノスタルジア」のレビューを行なっていきます。
その前に、PurpleSOFTWAREからは
2月に新作「ハピメア」が発売されますが、このタイトルを
プレイして、期待値が上がりましたね。
シナリオが違う方なのが少し気になりますが、、、
既作とハピメアの雰囲気がかなり違うので・・・ね。
主人公の妹二人(双子)の√無くても良かったんじゃ・・・。
その辺りは本文で触れるとして。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まず、簡単なストーリー紹介から。
「ここから――新しい未来を始めるわ」
幼なじみたちと平穏に暮らす主人公「工藤陽一」
彼は手を触れずに、携帯電話やテレビのリモコン程度の
大きさの物を動かす超能力を持つが、
概ね他人と変わりない生活を送っていた。
―彼女が現れるまでは―
「あたしは、未来のあなたにフラれた女よ」
そう話すのは、自称『未来から来た美少女』「杏奈」
彼女との出会いから、彼の生活は慌しく変わっていく。
離れて暮らしていた義理の双子との再会。
さらには「陽一」を待っていたと話す、同じく超能力者の「伊織」との出会い。
彼女たちとの出会いをきっかけに物語は大きく動き出すのであった。
(公式サイト内ストーリー参照)
ここからは、攻略した順に各√の感想をば。
まず伊織√ですが、全キャラクター攻略後に思ったのが、
「後に回すべきだった・・・。」でしたね。
"ある意味"では、このヒロインこそが「正ヒロイン」でしたからね・・・。
物語の始めのウチは、主人公の命を全力で狙ってきている子です。
ですが、実は照れ隠し、命を狙うフリでしかない(少し無理があるだろう)で、
とても可愛い子でした。
少し、おっかないですが。CVが井村屋ほのかさんだった事もあり、
罵られても不快感はほとんどありませんでした。
レイーンッ!! 個人的には、結構珍しいです。

可愛い女の子でした。
上にもかきましたが、(ある意味)「正ヒロイン」だけあって、
主人公と、お互いに想い合っている事、そして、キーキャラクター「杏奈」
上手く絡み合っていて、良かったです。
以下、反転部ネタバレ。
「伊織」の能力の暴走により。「伊織」と死別してしまった「陽一」に育てられた「杏奈」、能力の暴走の余波で「陽一」の命も削られており、若くして亡くなってしまう。それを止めるのが・・・その未来にならないように「陽一」と「伊織」が付き合わないようにしたかったのだが、二人は結局、愛し合い、何よりも「陽一」を大切に思う「杏奈」そして「陽一」は「伊織」の暴走を止めるために、命を懸ける。その後、「陽一」と「伊織」は、未来で存在するはずの「杏奈」を探すのであった・・・もう一度出会うために。
ちなみに、この二人は昔出会ってます。
続けて、妹双子の下の方、日奈乃√についてです。
正直、この√と、後述の野乃√は必要ないよね・・・?
という感じでした。と言いますのも、「未来ノスタルジア」ほ本筋において、
「杏奈」、「詩」、「伊織」の3人で完結しているので・・・ね。
内容に関してですが、面白くないワケではないですが、
「未来ノスタルジア」でやらなくても良かったのでは・・・?
という内容でした。
むしろ、サブキャラの「かなた」が可愛く見えたのが。
攻略出来ないのが、残念でした。
選択肢によって、以後の眼鏡のアリナシが決まるのは良かったかと。
芸能人と付き合うのは大変。
野乃√に関しても、日奈乃√と感想は同じです。
超能力はヒミツ→不信→兄妹の絆パワー!!
→愛してる!→ガシッ→大団円。
ネタバレなしだとこんな感じ。決して面白くないワケではないですが。
このタイトルじゃなくても、超能力物なら、何でも良かったような気がする。
そんな双子達でした。
次に詩√です。
上記で「伊織」を"ある意味"「正ヒロイン」としましたが、
「詩」は「杏奈」から見れば、「正ヒロイン」かもしれません。
ちなみに「伊織」は「陽一」から見た場合ですかね。
主人公の幼なじみにして、大会社の社長令嬢です・・・が、
英才教育の意味も無く、ゲーム好きの勉強嫌いなぐーたら女の子です。
主人公「陽一」とは一緒にいるのが当たり前のヒロインです。

リボン無い方が可愛い。 "詩さん"はもっと可愛いけどね・・・!
以下反転部ネタバレ。
「陽一」は「詩」にも超能力を隠していたが、本当の意味で結ばれるためにそれを明かす。かつて、彼女を救うために使っていた事を「杏奈」から聞いた「詩」は戸惑いもすぐに消え去り、付き合う事に。「杏奈」も安心し、未来へ帰ろうと思ったものの、もう少し様子見してから帰る事に。しかし、いざ帰ろうとすると帰れない・・・。「詩」が仲間達が離れ離れになる事を無意識に嫌がり、それを止めるために、こちらも無意識に「陽一」が無意識に能力を使った結果であった。しかし、それは、「陽一」にとって大きな負担となっていて、それを止めるために・・・。「杏奈」にとって「パパとママ」のような存在である二人。その一言はとても印象的でしたね。
最後に杏奈√に関してです。
「伊織」を「陽一」から見れば"ある意味"「正ヒロイン」
「詩」を「杏奈」から見れば"ある意味"「正ヒロイン」
そう書いてきましたが、4ヒロイン攻略後に
(多分、もしかすると双子は不要だったり・・・?)
攻略可能になる「杏奈」は「未来ノスタルジア」の「正ヒロイン」
この様な言い方が、しっくりくるかなと思います。
登場時の印象では、奔放な女の子でしたが、
クリア後の印象は、不器用で照れ屋なとても可愛い女の子でした。
○○エンドは少し安易な気もしますが、
これぞフィクションの「良さ」だと思いました。
年かもしれないですが、涙もろくなったもんだ・・・。

以下反転ネタバレ。
未来の「陽一」に救われた「杏奈」、その「陽一」は「伊織」と学生時代に付き合っていたが、死別していた。その悔いや辛さから、彼は困っている人を助けるための旅にでる。「詩」に止められたものの、必ず帰ってくるとの約束を残して。それから数年後、彼は帰ってきた。「杏奈」という名の少女と共に。そして、本当に彼を待っていてくれた「詩」と共に「杏奈」と「家族」として暮らしていく3人。その中で、「杏奈」は少しずつ「優しさ」や「辛さ」、そういった感情を学んでいく。そして、「詩」も、「陽一」への想いを割り切った上で、共に過ごしていく。(杏奈の過ごした未来では、陽一は伊織に操を立てているのも同然だったので。)それから、さらに月日は流れ「杏奈」も成長していった。そろそろ「陽一」の命も限界を迎えており、「杏奈」との別れ際、彼女に告白され、あくまで、自分の娘だと告げる。そして、自分の記憶を「杏奈」へと譲り渡す。いかに自分が「杏奈」を娘として愛していたのか。どのように生きて欲しいか。様々な想いの詰まった記憶を。この際の「こんなに愛してくれたら、別れたくなくなる」、「当然じゃないか、自分の娘なんだから」の会話は泣きました。書いている今も、思い出し泣きしそうです。それを受け取った「杏奈」は、「陽一」が笑顔で生きている。そんな未来を作るために過去へ旅立つ決意をする。「もし寿命を全うした結果なら、納得できた、でもそうじゃない。必ず未来を変える。」成功するかどうかも分からない、タイムスリップを行い、ゲームの冒頭へ。そして、「杏奈」と「陽一」は結ばれるが、未来から過去に来るのは異物も同然だったので、帰らなければいけなくなる。しかし、帰っても「陽一」はいない。だから、限界まで残ってしまった結果・・・。
(気合いれて書きすぎたかな・・・)
本当に素晴らしい作品でした。
シナリオに22点/25点です。
CGに関してですが、
これまた、シナリオと同じく双子が別ゲーのキャラかと。
いささか、絵柄が違いすぎな気がしました。
プレイ上問題なワケでもないですし、マイナスでもないですが。
気になりますよ・・・ね。
枚数は127枚(差分含まず。)と多めです。
立ち絵に関しても、かなり動きました。
しかし、立ち絵と一枚絵に少し違和感があった気がします。
また、特に杏奈に関してですが、正面立ち絵と横向き立ち絵で
顔が違う気がするのですが・・・。気のせい?
横向き(斜め)立ち絵が好きでしたね。
あと後ろ向きの立ち絵があるのは良かったです。
CGに17点/20点です。
音楽に関してですが、
BGM31曲とかなり多めです・・・が。
良い曲だと思う曲は少なかったですね。
ただ、「I wish for…」は良かったです。聞きながら書いてるくらいですし。
ボーカル曲はOP、EDの2曲
OPは橋本みゆきさんの「未来ノスタルジア」
EDは浅葉リオさんの「未来図」
ボーカル曲2曲は非常に良かったですね。
OP曲はゲームのプレイ前はそれ程好きでもなかったでのですが、
プレイ後は歌詞のゲーム内容っぷりもあって好きになりましたね。
ED曲は個人的にOPよりも好きです。
音楽に13点/15です。
エッチシーンに関してですが、回数はトータルで15回。
5キャラにしては、多くはないです。
テキストも、それ程いやらしいワケでもないです。
・・・が!
CGはかなりエロかったです。
でも、巨乳組みの乳首、なんか変な気も・・・。
気になる方は、サンプルに行って見てください。
エッチシーンに12点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
個別に入ってからはヒロイン・サブキャラ・主人公
全員が好感を持てますが、共通部では、
時々、唐突に中傷されたり、したり。
初めのウチは、あまり好感を持てませんでした。
双子、特に上は正直最後まで・・・。
個別ヒロイン杏奈、詩、伊織は、満点ですが、
双子はそこまでは行かないかと。
共通部も絡めまして。
キャラクターの魅力に14点/15点です。
やっぱメインの3人は良かったのよ・・・。
システム等に関してですが、
バックログからのシーンジャンプ機能に加えて、
日付からも、ジャンプできる機能がありました。
基本的に不便する所は無かったです。
また、ファンクションキーに自分で機能を割り振れるのは
それなりに便利でした。無くても不便ではなかったですが。
システム等に9点/10点です。
合算し、「未来ノスタルジア」の点数は、
87点/100点です。
オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点)です!
是非ともプレイしてみて欲しい。そんなタイトルです。
双子は、別に良いですが・・・。
推奨攻略順ですが、迷ったのですが
双子(攻略不要ならやらなくても)→(伊織・詩)→杏奈
でしょうか。伊織と詩は順番迷ったのですが、
こちらをオススメしておきます。
続きを読むで、ネタバレになるかも
な話を軽くするので、閲覧は自己責任で。
それでは、今回はこの辺りで。

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プレイして、期待値が上がりましたね。
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既作とハピメアの雰囲気がかなり違うので・・・ね。
主人公の妹二人(双子)の√無くても良かったんじゃ・・・。
その辺りは本文で触れるとして。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まず、簡単なストーリー紹介から。
「ここから――新しい未来を始めるわ」
幼なじみたちと平穏に暮らす主人公「工藤陽一」
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大きさの物を動かす超能力を持つが、
概ね他人と変わりない生活を送っていた。
―彼女が現れるまでは―
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そう話すのは、自称『未来から来た美少女』「杏奈」
彼女との出会いから、彼の生活は慌しく変わっていく。
離れて暮らしていた義理の双子との再会。
さらには「陽一」を待っていたと話す、同じく超能力者の「伊織」との出会い。
彼女たちとの出会いをきっかけに物語は大きく動き出すのであった。
(公式サイト内ストーリー参照)
ここからは、攻略した順に各√の感想をば。
まず伊織√ですが、全キャラクター攻略後に思ったのが、
「後に回すべきだった・・・。」でしたね。
"ある意味"では、このヒロインこそが「正ヒロイン」でしたからね・・・。
物語の始めのウチは、主人公の命を全力で狙ってきている子です。
ですが、実は照れ隠し、命を狙うフリでしかない(少し無理があるだろう)で、
とても可愛い子でした。
少し、おっかないですが。CVが井村屋ほのかさんだった事もあり、
罵られても不快感はほとんどありませんでした。
レイーンッ!! 個人的には、結構珍しいです。

可愛い女の子でした。
上にもかきましたが、(ある意味)「正ヒロイン」だけあって、
主人公と、お互いに想い合っている事、そして、キーキャラクター「杏奈」
上手く絡み合っていて、良かったです。
以下、反転部ネタバレ。
「伊織」の能力の暴走により。「伊織」と死別してしまった「陽一」に育てられた「杏奈」、能力の暴走の余波で「陽一」の命も削られており、若くして亡くなってしまう。それを止めるのが・・・その未来にならないように「陽一」と「伊織」が付き合わないようにしたかったのだが、二人は結局、愛し合い、何よりも「陽一」を大切に思う「杏奈」そして「陽一」は「伊織」の暴走を止めるために、命を懸ける。その後、「陽一」と「伊織」は、未来で存在するはずの「杏奈」を探すのであった・・・もう一度出会うために。
ちなみに、この二人は昔出会ってます。
続けて、妹双子の下の方、日奈乃√についてです。
正直、この√と、後述の野乃√は必要ないよね・・・?
という感じでした。と言いますのも、「未来ノスタルジア」ほ本筋において、
「杏奈」、「詩」、「伊織」の3人で完結しているので・・・ね。
内容に関してですが、面白くないワケではないですが、
「未来ノスタルジア」でやらなくても良かったのでは・・・?
という内容でした。
むしろ、サブキャラの「かなた」が可愛く見えたのが。
攻略出来ないのが、残念でした。
選択肢によって、以後の眼鏡のアリナシが決まるのは良かったかと。
芸能人と付き合うのは大変。
野乃√に関しても、日奈乃√と感想は同じです。
超能力はヒミツ→不信→兄妹の絆パワー!!
→愛してる!→ガシッ→大団円。
ネタバレなしだとこんな感じ。決して面白くないワケではないですが。
このタイトルじゃなくても、超能力物なら、何でも良かったような気がする。
そんな双子達でした。
次に詩√です。
上記で「伊織」を"ある意味"「正ヒロイン」としましたが、
「詩」は「杏奈」から見れば、「正ヒロイン」かもしれません。
ちなみに「伊織」は「陽一」から見た場合ですかね。
主人公の幼なじみにして、大会社の社長令嬢です・・・が、
英才教育の意味も無く、ゲーム好きの勉強嫌いなぐーたら女の子です。
主人公「陽一」とは一緒にいるのが当たり前のヒロインです。

リボン無い方が可愛い。 "詩さん"はもっと可愛いけどね・・・!
以下反転部ネタバレ。
「陽一」は「詩」にも超能力を隠していたが、本当の意味で結ばれるためにそれを明かす。かつて、彼女を救うために使っていた事を「杏奈」から聞いた「詩」は戸惑いもすぐに消え去り、付き合う事に。「杏奈」も安心し、未来へ帰ろうと思ったものの、もう少し様子見してから帰る事に。しかし、いざ帰ろうとすると帰れない・・・。「詩」が仲間達が離れ離れになる事を無意識に嫌がり、それを止めるために、こちらも無意識に「陽一」が無意識に能力を使った結果であった。しかし、それは、「陽一」にとって大きな負担となっていて、それを止めるために・・・。「杏奈」にとって「パパとママ」のような存在である二人。その一言はとても印象的でしたね。
最後に杏奈√に関してです。
「伊織」を「陽一」から見れば"ある意味"「正ヒロイン」
「詩」を「杏奈」から見れば"ある意味"「正ヒロイン」
そう書いてきましたが、4ヒロイン攻略後に
(多分、もしかすると双子は不要だったり・・・?)
攻略可能になる「杏奈」は「未来ノスタルジア」の「正ヒロイン」
この様な言い方が、しっくりくるかなと思います。
登場時の印象では、奔放な女の子でしたが、
クリア後の印象は、不器用で照れ屋なとても可愛い女の子でした。
○○エンドは少し安易な気もしますが、
これぞフィクションの「良さ」だと思いました。
年かもしれないですが、涙もろくなったもんだ・・・。

以下反転ネタバレ。
未来の「陽一」に救われた「杏奈」、その「陽一」は「伊織」と学生時代に付き合っていたが、死別していた。その悔いや辛さから、彼は困っている人を助けるための旅にでる。「詩」に止められたものの、必ず帰ってくるとの約束を残して。それから数年後、彼は帰ってきた。「杏奈」という名の少女と共に。そして、本当に彼を待っていてくれた「詩」と共に「杏奈」と「家族」として暮らしていく3人。その中で、「杏奈」は少しずつ「優しさ」や「辛さ」、そういった感情を学んでいく。そして、「詩」も、「陽一」への想いを割り切った上で、共に過ごしていく。(杏奈の過ごした未来では、陽一は伊織に操を立てているのも同然だったので。)それから、さらに月日は流れ「杏奈」も成長していった。そろそろ「陽一」の命も限界を迎えており、「杏奈」との別れ際、彼女に告白され、あくまで、自分の娘だと告げる。そして、自分の記憶を「杏奈」へと譲り渡す。いかに自分が「杏奈」を娘として愛していたのか。どのように生きて欲しいか。様々な想いの詰まった記憶を。この際の「こんなに愛してくれたら、別れたくなくなる」、「当然じゃないか、自分の娘なんだから」の会話は泣きました。書いている今も、思い出し泣きしそうです。それを受け取った「杏奈」は、「陽一」が笑顔で生きている。そんな未来を作るために過去へ旅立つ決意をする。「もし寿命を全うした結果なら、納得できた、でもそうじゃない。必ず未来を変える。」成功するかどうかも分からない、タイムスリップを行い、ゲームの冒頭へ。そして、「杏奈」と「陽一」は結ばれるが、未来から過去に来るのは異物も同然だったので、帰らなければいけなくなる。しかし、帰っても「陽一」はいない。だから、限界まで残ってしまった結果・・・。
(気合いれて書きすぎたかな・・・)
本当に素晴らしい作品でした。
シナリオに22点/25点です。
CGに関してですが、
これまた、シナリオと同じく双子が別ゲーのキャラかと。
いささか、絵柄が違いすぎな気がしました。
プレイ上問題なワケでもないですし、マイナスでもないですが。
気になりますよ・・・ね。
枚数は127枚(差分含まず。)と多めです。
立ち絵に関しても、かなり動きました。
しかし、立ち絵と一枚絵に少し違和感があった気がします。
また、特に杏奈に関してですが、正面立ち絵と横向き立ち絵で
顔が違う気がするのですが・・・。気のせい?
横向き(斜め)立ち絵が好きでしたね。
あと後ろ向きの立ち絵があるのは良かったです。
CGに17点/20点です。
音楽に関してですが、
BGM31曲とかなり多めです・・・が。
良い曲だと思う曲は少なかったですね。
ただ、「I wish for…」は良かったです。聞きながら書いてるくらいですし。
ボーカル曲はOP、EDの2曲
OPは橋本みゆきさんの「未来ノスタルジア」
EDは浅葉リオさんの「未来図」
ボーカル曲2曲は非常に良かったですね。
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プレイ後は歌詞のゲーム内容っぷりもあって好きになりましたね。
ED曲は個人的にOPよりも好きです。
音楽に13点/15です。
エッチシーンに関してですが、回数はトータルで15回。
5キャラにしては、多くはないです。
テキストも、それ程いやらしいワケでもないです。
・・・が!
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でも、巨乳組みの乳首、なんか変な気も・・・。
気になる方は、サンプルに行って見てください。
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全員が好感を持てますが、共通部では、
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双子はそこまでは行かないかと。
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オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点)です!
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双子は、別に良いですが・・・。
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それでは、今回はこの辺りで。

未来ノスタルジア 初回限定版
- 形式 - DVD-ROM
- 価格 - ¥ 14,000
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プレイが終わったのは昨年の終わりなので、
相変わらずと言いますか、今回も、
遅くなりましたが、2012年11月30日にCUBEより発売された
「倉野くんちのふたご事情」のレビューを行なっていきます。
が、その前に軽く今後の予定でも。
まぁ予定は未定とも言いますが、
次回もレビューで「未来ノスタルジア」をアップします。
その次は、感想という形にするか、レビューを挙げるかは
まだ決めていませんし、ストーリーモード以外は『クリア』してませんが、
「BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"」を。
ここは前後する可能性がありますが、
「シンフォニック=レイン愛蔵版」のレビューを。
・・・エロゲじゃないですけどね。尚プレイ中です(18日現在)
「この大空に翼をひろげて FLIGHT DIARY」購入報告。
という予定です。
あくまでも、予定ですけどね・・・。
それでは、前置きはここまでにして、
本編に行きましょう。
シナリオと直接関係しているワケではないですが、
起動時に流れる注意事項の最後で、
「アップルパイへようこそ《兄さん》
《お兄ちゃん》」
がステレオで流れるのが嬉しくて、
ほぼ毎起動時に最後まで、聞いてましたね。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
その前に簡単なストーリー紹介を。
カフェ「アップリパイ」を経営する倉野家は、8人家族
両親に、長女・次女の双子。
長男・三女の双子。四女・五女の双子。
ケンカもありつつ、仲良く暮らしていた倉野家だったが、
ある日、両親は離婚を決意してしまう。
母方に引き取られる事となった長男。
主人公である「倉野和哉」、その母親はもう一人だけ
一緒に連れて行く。相手は自分で選べと告げ、一ヶ月の猶予を与え、
出て行ってしまう。その翌日には、父親も出て行ってしまい・・・
「和哉」が大好きな、五人の娘達は自分が選ばれるべく、
行動を起こし始めるのであった・・・。
といった感じです。
率直に言いますと、シナリオの深みはあまり無いです・・・。
キャラクターの可愛さを頭空っぽにして楽しむゲームかと。
個別シナリオの感想を攻略した順に挙げていきます。
まず、双子の姉である智花√ですが、
最後に、クリアした方が良かったかもしれません。
他のキャラと比べて、家族だからダメというのが強かった事
将来に目が強く向いていた事。結婚とかね。
メインヒロインなのかな。と攻略後には思いました。
要するに、シナリオは一番面白かったです。
でも二番目に好きなヒロイン。
順番をつけるなら。ですが。
素直になれない女の子が悶々としてる様は
カワイイですよねっ!!
しかも、ヤキモチ焼きなのも、良い。
続けて、いずみ姉さん(長女)√ですが、
プレイ前から評価を改めたヒロインです。
甘やかしてくれるお姉ちゃんも良いものですね。
一番家族を想っているヒロインかもしれないです。
長女という事もあって。ですが。
智花程ではないですが、ヤキモチ焼きですね。
・・・まぁ、だいたいどのキャラもですが。
次に、みこと姉ちゃん(次女)です。
プレイ前はかなり好きだったのですが、
姉弟達だけで、「アップルパイ」を開く事になった際も、
つまみ食いばかりで、そんな場合か?
とツッコミ入れずにいられませんでした。
個別に入ってからも、本質はあまり変わらないので、
評価はあまり上向かず、プラスがあっても帳消し。
・・・まぁ姉キャラスキーではないのも大きいと思います。
この√は唯一の離婚√。
絵麻(五女)√ですが、
個人的にイベントCGが一番可愛かったと思います。
小悪魔系天使とでも言えば良いのでしょうか。
所々で、幼さにイラッとする事もありましたが、
基本的に、とても可愛らしい女の子でした。

エッチシーンジャナイヨ!エッチシーンジャナイからセーフだよねっ!?見えてないしねっ!
最後に弥恵(四女)√ですが、
一番好きなヒロインです。声優も遠野そよぎさんと
一番好きな方なので、そのそよそよボイスで「兄さん」は
破壊力抜群でした。
照れ屋だけど、主人公の事が大好き。
これはやばかったですね。
異論はあるかもしれませんが、一番「夫婦」っぽい
私は、そう思っております。
ネタバレなしなので、こんな感じで。
もう一つ√があるのですが、隠し要素なので触れません。
シナリオに関わる事としては、
両親がいい加減すぎるのはマイナスかと。
エロゲなので、いない方が自然とは言え、
成り行きが自分勝手だと思いました。
個人的に父親キャラは越えるべき《壁》であって欲しい
と思うのですが、料理の腕を除いて、主人公より良い所が
ありません。と言いますか、かなりのダメ人間です。
エロゲの魅力はヒロインが大部分ですが、
それ以外の要素もマイナスにはなるのですよ。はい。
あと、主人公は凄くモテます。
近所のおばさん、お姉さん、果ては幼女。
学園の生徒達などなど。とにかくモテます。
ここを、どう評価するかはお任せします。
以上から、
シナリオに12点/25点です。
次にCGに関してですが、
立ち絵の服装が7種類以上と多いです。(全裸含む)
ポーズも15前後と結構動きます。
イベCGも109枚(差分含まず、SD絵含む)とそれなりの数です。
ほとんどが、エッチシーンのCGですけどね。
所々、絵の雰囲気が違う気のするCGもありましたが、
崩れたCG等は無かったと思います。
兼清みわさんの絵が好きならオススメ出来ますよ。
CGに17点/20点です。
続いて、音楽に関してですが、
BGMは24曲(OP・EDのインスト含む)とそれなりですが、
記憶に残っている曲は特にありません。
改めて聞きなおしてみても、いい曲だなぁと思うような曲は…。
BGMとしては、良かったのかもしれないです。
ボーカル曲はOP、ED共にDucaさん俺の歌姫!
OP曲「絶対Darli'n」,ED曲「大好きだよ。」
どちらも、大好きな曲です。早くフルが欲しいですね。
音楽に12点/15点です。
エッチシーンに関してですが、
この作品の特色と言いますか、メインはここですよね?
数が多い分、矢継ぎ早にシーンに入るので、
読むのに疲れる所もありましたが、
どのシーンも良かったと思います。
ちなみに、ブレイクスルーは個別に入るまでありません。
いろんなヒロインを手当たり次第に。なんて事もないので
ご安心を。
少し気になったのが、智花のセリフが全部
「ペニス」だったのが、気になりました。
地の分ならともかく、普通ならセリフには使わないのでは?と。
他キャラが「おち○ちん」だったのに、一人だけが「ペニス」なのは、
違和感が拭えなかったですね。マイナスではないですが。
各キャラ6回以上ありますし、CGも1回に複数枚がほとんどと
力が入っていました。

見えてないからセーフのはず・・・。
あと、右にある「絶頂カウンター」は面白かったですね。
10クリック手前までくると、表示されるのですが、
抜きゲはこれを実装して欲しいですね・・・w
ちなみ、設定で消すことも出来ます。
選択肢の固定化も可能です。
エッチシーンに15点/15点です。
・・・でも私的使用してないんだよなぁ。
キャラクターの魅力に関してですが、
ヒロインはある一人を除いてみんな可愛かったです。
主人公も、好青年でしたね。
もっと流される人物かと思っていただけに意外でした。
しかし、上記したようにサブと言いますか、
両親が、もうアレです。ホントに。
そのため、少し低く採点しまして、
キャラクターの魅力に、11点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
基本的に不自由の無いシステム面でした。
強いて言うなら、バックログからのジャンプが欲しかった位ですかね。
プラス面として、「絶頂カウンター」で加点し、
システム等に9点/10点です。
合算し、「倉野くんちのふたご事情」の点数は、
76点/100点です。
オススメ度は☆☆☆☆(5つ満点)です。
兼清みわさんの絵が好き。
何も考えずに出来るイチャラブゲーがやりたい。
シナリオとかいいんだよ!萌え!エロ!
という人にオススメです。
推奨攻略順ですが、
双子はセットで攻略するのがオススメです。
それ以外はあまり無いですが、
みこと→いずみ→絵麻→弥恵→智花→
をとりあえずの推奨としておきます。
次回こそは"近日"中にアップ出来る様に頑張ります。
それでは、今回はこの辺りで。

続きを読む
相変わらずと言いますか、今回も、
遅くなりましたが、2012年11月30日にCUBEより発売された
「倉野くんちのふたご事情」のレビューを行なっていきます。
が、その前に軽く今後の予定でも。
まぁ予定は未定とも言いますが、
次回もレビューで「未来ノスタルジア」をアップします。
その次は、感想という形にするか、レビューを挙げるかは
まだ決めていませんし、ストーリーモード以外は『クリア』してませんが、
「BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"」を。
ここは前後する可能性がありますが、
「シンフォニック=レイン愛蔵版」のレビューを。
・・・エロゲじゃないですけどね。尚プレイ中です(18日現在)
「この大空に翼をひろげて FLIGHT DIARY」購入報告。
という予定です。
あくまでも、予定ですけどね・・・。
それでは、前置きはここまでにして、
本編に行きましょう。
シナリオと直接関係しているワケではないですが、
起動時に流れる注意事項の最後で、
「アップルパイへようこそ《兄さん》
《お兄ちゃん》」
がステレオで流れるのが嬉しくて、
ほぼ毎起動時に最後まで、聞いてましたね。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
その前に簡単なストーリー紹介を。
カフェ「アップリパイ」を経営する倉野家は、8人家族
両親に、長女・次女の双子。
長男・三女の双子。四女・五女の双子。
ケンカもありつつ、仲良く暮らしていた倉野家だったが、
ある日、両親は離婚を決意してしまう。
母方に引き取られる事となった長男。
主人公である「倉野和哉」、その母親はもう一人だけ
一緒に連れて行く。相手は自分で選べと告げ、一ヶ月の猶予を与え、
出て行ってしまう。その翌日には、父親も出て行ってしまい・・・
「和哉」が大好きな、五人の娘達は自分が選ばれるべく、
行動を起こし始めるのであった・・・。
といった感じです。
率直に言いますと、シナリオの深みはあまり無いです・・・。
キャラクターの可愛さを頭空っぽにして楽しむゲームかと。
個別シナリオの感想を攻略した順に挙げていきます。
まず、双子の姉である智花√ですが、
最後に、クリアした方が良かったかもしれません。
他のキャラと比べて、家族だからダメというのが強かった事
将来に目が強く向いていた事。結婚とかね。
メインヒロインなのかな。と攻略後には思いました。
要するに、シナリオは一番面白かったです。
でも二番目に好きなヒロイン。
順番をつけるなら。ですが。
素直になれない女の子が悶々としてる様は
カワイイですよねっ!!
しかも、ヤキモチ焼きなのも、良い。
続けて、いずみ姉さん(長女)√ですが、
プレイ前から評価を改めたヒロインです。
甘やかしてくれるお姉ちゃんも良いものですね。
一番家族を想っているヒロインかもしれないです。
長女という事もあって。ですが。
智花程ではないですが、ヤキモチ焼きですね。
・・・まぁ、だいたいどのキャラもですが。
次に、みこと姉ちゃん(次女)です。
プレイ前はかなり好きだったのですが、
姉弟達だけで、「アップルパイ」を開く事になった際も、
つまみ食いばかりで、そんな場合か?
とツッコミ入れずにいられませんでした。
個別に入ってからも、本質はあまり変わらないので、
評価はあまり上向かず、プラスがあっても帳消し。
・・・まぁ姉キャラスキーではないのも大きいと思います。
この√は唯一の離婚√。
絵麻(五女)√ですが、
個人的にイベントCGが一番可愛かったと思います。
小悪魔系天使とでも言えば良いのでしょうか。
所々で、幼さにイラッとする事もありましたが、
基本的に、とても可愛らしい女の子でした。

エッチシーンジャナイヨ!エッチシーンジャナイからセーフだよねっ!?見えてないしねっ!
最後に弥恵(四女)√ですが、
一番好きなヒロインです。声優も遠野そよぎさんと
一番好きな方なので、そのそよそよボイスで「兄さん」は
破壊力抜群でした。
照れ屋だけど、主人公の事が大好き。
これはやばかったですね。
異論はあるかもしれませんが、一番「夫婦」っぽい
私は、そう思っております。
ネタバレなしなので、こんな感じで。
もう一つ√があるのですが、隠し要素なので触れません。
シナリオに関わる事としては、
両親がいい加減すぎるのはマイナスかと。
エロゲなので、いない方が自然とは言え、
成り行きが自分勝手だと思いました。
個人的に父親キャラは越えるべき《壁》であって欲しい
と思うのですが、料理の腕を除いて、主人公より良い所が
ありません。と言いますか、かなりのダメ人間です。
エロゲの魅力はヒロインが大部分ですが、
それ以外の要素もマイナスにはなるのですよ。はい。
あと、主人公は凄くモテます。
近所のおばさん、お姉さん、果ては幼女。
学園の生徒達などなど。とにかくモテます。
ここを、どう評価するかはお任せします。
以上から、
シナリオに12点/25点です。
次にCGに関してですが、
立ち絵の服装が7種類以上と多いです。(全裸含む)
ポーズも15前後と結構動きます。
イベCGも109枚(差分含まず、SD絵含む)とそれなりの数です。
ほとんどが、エッチシーンのCGですけどね。
所々、絵の雰囲気が違う気のするCGもありましたが、
崩れたCG等は無かったと思います。
兼清みわさんの絵が好きならオススメ出来ますよ。
CGに17点/20点です。
続いて、音楽に関してですが、
BGMは24曲(OP・EDのインスト含む)とそれなりですが、
記憶に残っている曲は特にありません。
改めて聞きなおしてみても、いい曲だなぁと思うような曲は…。
BGMとしては、良かったのかもしれないです。
ボーカル曲はOP、ED共にDucaさん俺の歌姫!
OP曲「絶対Darli'n」,ED曲「大好きだよ。」
どちらも、大好きな曲です。早くフルが欲しいですね。
音楽に12点/15点です。
エッチシーンに関してですが、
この作品の特色と言いますか、メインはここですよね?
数が多い分、矢継ぎ早にシーンに入るので、
読むのに疲れる所もありましたが、
どのシーンも良かったと思います。
ちなみに、ブレイクスルーは個別に入るまでありません。
いろんなヒロインを手当たり次第に。なんて事もないので
ご安心を。
少し気になったのが、智花のセリフが全部
「ペニス」だったのが、気になりました。
地の分ならともかく、普通ならセリフには使わないのでは?と。
他キャラが「おち○ちん」だったのに、一人だけが「ペニス」なのは、
違和感が拭えなかったですね。マイナスではないですが。
各キャラ6回以上ありますし、CGも1回に複数枚がほとんどと
力が入っていました。

見えてないからセーフのはず・・・。
あと、右にある「絶頂カウンター」は面白かったですね。
10クリック手前までくると、表示されるのですが、
抜きゲはこれを実装して欲しいですね・・・w
ちなみ、設定で消すことも出来ます。
選択肢の固定化も可能です。
エッチシーンに15点/15点です。
・・・でも私的使用してないんだよなぁ。
キャラクターの魅力に関してですが、
ヒロインはある一人を除いてみんな可愛かったです。
主人公も、好青年でしたね。
もっと流される人物かと思っていただけに意外でした。
しかし、上記したようにサブと言いますか、
両親が、もうアレです。ホントに。
そのため、少し低く採点しまして、
キャラクターの魅力に、11点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
基本的に不自由の無いシステム面でした。
強いて言うなら、バックログからのジャンプが欲しかった位ですかね。
プラス面として、「絶頂カウンター」で加点し、
システム等に9点/10点です。
合算し、「倉野くんちのふたご事情」の点数は、
76点/100点です。
オススメ度は☆☆☆☆(5つ満点)です。
兼清みわさんの絵が好き。
何も考えずに出来るイチャラブゲーがやりたい。
シナリオとかいいんだよ!萌え!エロ!
という人にオススメです。
推奨攻略順ですが、
双子はセットで攻略するのがオススメです。
それ以外はあまり無いですが、
みこと→いずみ→絵麻→弥恵→智花→
をとりあえずの推奨としておきます。
次回こそは"近日"中にアップ出来る様に頑張ります。
それでは、今回はこの辺りで。

倉野くんちのふたご事情 初回限定版
- 形式 - DVD-ROM
- 価格 - ¥ 5,600
続きを読む
みなさま、今更ですが
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年の終わりには2012年振り返りを行ないましたが、
また機会があれば、2011年以前の振り返りも出来たら。
と思っております。
閑話休題
ゲーム自体は3日程で終わったのですが、
日が空いてしまい申し訳ない。
昨年・・・と言いましても
12月21日ですが、minoriから発売された
「夏空のペルセウス」のレビューを行なっていきます。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まず、簡単なストーリー紹介から。
主人公「遠野森羅」とその妹「恋」は、
他人に触れることで『痛み』を自分に移す力を持っていた。
その力ゆえに他人に利用され続けてきた二人は
親戚の家を転々としつつも、どこにいても
力の事を知られてしまい、居場所を失ってきた。
癒すわけではなく、移すだけの役立たずな力。
それでも、森羅はその力に意味があるはずだと思っていた。
そして、舞台は遠縁の親戚の家があり、
過疎化が進みつつある「天領村」へ。
そこで、森羅は3人の少女と出会い、
妹を含めた4人がそれぞれ『痛み』を抱えている事を知る。
・・・それぞれの『痛み』を胸に。
愛と犠牲が紡ぐ絆の物語が、そのはじまりを告げる―。
各キャラの感想の前に、
全√通して気になった事をば、
上でも太字にしてますが、力の事を知られて、
居場所を失ったにしては、かなりあっさりと使うので
驚きました。はい。
スタッフ一同の言っている
"18禁"でこそ語りつくせる物語とは・・・?
後、全体的に短いです。
フルプライスでは無いにしても。
短め感は否めないかと。
クリアした順に書いていきます。
まず、菱田あやめ√ですが、
「マッチポンプ」でしたね・・・。
主人公があっさり力を使い、その弊害が起きる。
その解決に奔走。以上です。
あと、短いゆえにか、ヒロイン・主人公共に
好意を抱くまでの経緯が分かりにくい気がしました。
皆川翠√ですが、
こちらも、いまひとつフラグ立ちの理由が分からないです。
ヒロインは田舎から出るのが怖い。
主人公はヒロインが田舎で共に暮らす男(夫)なら、
誰でも良かったのかと疑う・・・問題発生。
『愛』
解決。
・・・まっちぽんぷぱーとつー?
以上です。
まぁ上も含めて、以上って事はないのですが、
ネタバレなしの大筋だとこんなものかと。
次に、遠野恋√
ここからが、「夏空のペルセウス」のメインかな。
と感じるストーリーでした。
ある意味で、『痛み』から逃げるために天領村へ来た
そんな主人公が他人でなく、自分の『痛み』と向き合う話。
もちろん「恋」の痛みにも。
主人公よりも力の強い「恋」
そのような色々あって、少しずつ壊れていくのを
どうするのか。これが本筋でしょうか。
愛と犠牲が紡ぐ絆の物語だったと思います。
3キャラ目にして、ようやく面白いと思えました。
主人公は「子供」だなと感じる話でもありました。
「子供」と言うより、「人間的」でしょうか。
一般的主人公像よりも人間的だと思う話でした。

最後に、沢渡透香√についてです。
上3キャラクリア後に攻略可になります。
「夏空のペルセウス」のメインヒロインですね。
そう言ってしまっても、問題ないでしょう。
他キャラと比べると、少し長かった気がします。
・・・これで、並みのボリュームあるかな?位ですが。
不治の病に冒されている少女です。
その病を自分に移すために、主人公は彼女に告白し、
接近していきますが・・・。
主人公してたり、独りよがりだったり。
人間らしい主人公だったかと。
「恋」と「透香」の√はある意味で表裏一体。
この二人がメインなんだと確信した話でした。
あやめと翠の√は正直なところ、
面白いとは思えませんでした。
しかし、恋と透香二人で充分に買った価値はあるかな
と思えるくらいに面白かったです。
恋と透香だけなら8割以上を付けたいのですが、
後の二人が・・・ね。
シナリオに18点/25点です。
次にCGに関してですが、
差分含まずで173枚が鑑賞画面にあるのですが、
背景画像が変わってるだけのもの。
手しか写ってないもの等含めてですからね・・・。
この作品はCGが動きます。
まばたきするとかではなく、歩きますし、
口も動きます。かなり動いているので、
CGも背景が変われば、別のCGになっているのでしょう。
単純に枚数で点数を付けるのは難しそうです。
なので、気になった点を。
立ち絵においてキャラクターと背景の間の
輪郭線とでも言えば良いのでしょうか。
がかなり、くっきりしているのが気になりました。
とくにあやめに関してです。

画像が小さいので、わかり辛いかもしれませんが、
慣れるまでは、かなり気になるレベルでした。
以上から、加点・減点し、
CGに16点/20点です。
続いて、音楽に関してですが、
BGMは環境音のようなモノ。と言いますか、
ゲームプレイにおいて、ゲームの邪魔にならない
音楽が多かったです。
良く言えば、BGMとして優秀。
悪く言えば、印象に残らないと言ったトコロでしょうか。
感想としては、前者ですが。
ちなみに、47曲とかなり多いです。
お気に入りは、「Tohka」です。いい曲だと思います。
ボーカル曲は5曲、OPと各EDです。
OPは原田ひとみさんの「The Brave Under Summer Sky」
EDは全てnerineさんで「ずっと すき」
「星を掴んで」、「同じ空の下」、「眠り姫が目覚めた時に」
曲数とボーカル曲の多さから、少し加点し、
音楽に13点/15点です。
次にエッチシーンについてですが、
このゲームはシリアスな抜きゲーです。
かなり濃いです。
しかし
・・・このシリアス"っぽい"雰囲気で、
お○んちんだの、おま○こだの言うのは・・・
回数は恋のみ1回多く、他の3人は3回です。
回数もネタバレかと思うので、反転しておきます。
抜きゲとしては、少ないです。
平均で見ても、4キャラ攻略ゲにしては少ない気がします。
ただ、8190円のゲームなので、この位なのかなとも。
エッチシーンに14点/15点です。
・・・森羅さんマジ絶倫でしたねw
キャラクターの魅力に関してですが、
どのヒロインも一癖あります。
主人公も、ニヒルっぽい感じかと思えば、
悪い意味で、人間味に溢れていました。
キャラクター全員に対して、
苛立ちと好意の両方を持っている
と言った感じかと。
キャラクターの魅力に12点/15点です。
最後にシステム等に関してです。
上述しましたが、かなり動きます。
私のパソコンがスペック高くないので、
やや硬さのある動きでしたが、
それでも、綺麗な動作だったので、
だいたいのパソコンで上手く動くと思います。
ただ、システム面に関しては、快適とは言い難いかと。
セーブ・ロード画面は最後に開いた画面でなく、
最新のセーブページなるため、
以前のデータのロードが少し面倒です。
バックログの一覧表示が出来ないのもマイナスかと。
ただし、バックログで一シーン毎に再生してくれるので、
それで相殺です。
したがって、
システム等に8点/10点です。
合算し、「夏空のペルセウス」の点数は、
81点/100点です。
思ってたより高くなったΣイメージより5点程高い
オススメ度は☆☆☆(5つ満点です。)
恋、透香√のクオリティでかつ、長ければ、
5つ付けられるのですけどね・・・。
確かに、"18禁"だからこそ、出来るゲーム
と言えなくもなかったと思います。
最後に推奨攻略順ですが、
(あやめ・翠)→恋→透香が良いかと思います。
()内はどちらからでも。
このゲームのメインである二人を一息にやるのがオススメです。
この辺りで、年初めの投稿は締めさせて頂こうと思います。
今後の予定ですが、
近いウチにCUBEから発売された
「倉野くんちのふたご事情」のレビューを挙げたいと思います。
また、「BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"」
のレビューは挙げるかは未定です。
「双子座のパラドクス」のバナー配布後に、
サイトのバナーを一気に張り替えようと思っています。
もう少し、ゲームの数を減らし、
一本辺りの枚数を増やす。
プロフページにメーカー様リンクを作る。
この方向で行こうと思っています。
・・・そろそろ、トップページも、週2回以上更新から、
月5回更新くらいに書き換えないとなぁ。
それでは、みなさま2013年もよろしくお願いします。
今回は、この辺りで。

続きを読む
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年の終わりには2012年振り返りを行ないましたが、
また機会があれば、2011年以前の振り返りも出来たら。
と思っております。
閑話休題
ゲーム自体は3日程で終わったのですが、
日が空いてしまい申し訳ない。
昨年・・・と言いましても
12月21日ですが、minoriから発売された
「夏空のペルセウス」のレビューを行なっていきます。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まず、簡単なストーリー紹介から。
主人公「遠野森羅」とその妹「恋」は、
他人に触れることで『痛み』を自分に移す力を持っていた。
その力ゆえに他人に利用され続けてきた二人は
親戚の家を転々としつつも、どこにいても
力の事を知られてしまい、居場所を失ってきた。
癒すわけではなく、移すだけの役立たずな力。
それでも、森羅はその力に意味があるはずだと思っていた。
そして、舞台は遠縁の親戚の家があり、
過疎化が進みつつある「天領村」へ。
そこで、森羅は3人の少女と出会い、
妹を含めた4人がそれぞれ『痛み』を抱えている事を知る。
・・・それぞれの『痛み』を胸に。
愛と犠牲が紡ぐ絆の物語が、そのはじまりを告げる―。
各キャラの感想の前に、
全√通して気になった事をば、
上でも太字にしてますが、力の事を知られて、
居場所を失ったにしては、かなりあっさりと使うので
驚きました。はい。
スタッフ一同の言っている
"18禁"でこそ語りつくせる物語とは・・・?
後、全体的に短いです。
フルプライスでは無いにしても。
短め感は否めないかと。
クリアした順に書いていきます。
まず、菱田あやめ√ですが、
「マッチポンプ」でしたね・・・。
主人公があっさり力を使い、その弊害が起きる。
その解決に奔走。以上です。
あと、短いゆえにか、ヒロイン・主人公共に
好意を抱くまでの経緯が分かりにくい気がしました。
皆川翠√ですが、
こちらも、いまひとつフラグ立ちの理由が分からないです。
ヒロインは田舎から出るのが怖い。
主人公はヒロインが田舎で共に暮らす男(夫)なら、
誰でも良かったのかと疑う・・・問題発生。
『愛』
解決。
・・・まっちぽんぷぱーとつー?
以上です。
まぁ上も含めて、以上って事はないのですが、
ネタバレなしの大筋だとこんなものかと。
次に、遠野恋√
ここからが、「夏空のペルセウス」のメインかな。
と感じるストーリーでした。
ある意味で、『痛み』から逃げるために天領村へ来た
そんな主人公が他人でなく、自分の『痛み』と向き合う話。
もちろん「恋」の痛みにも。
主人公よりも力の強い「恋」
そのような色々あって、少しずつ壊れていくのを
どうするのか。これが本筋でしょうか。
愛と犠牲が紡ぐ絆の物語だったと思います。
3キャラ目にして、ようやく面白いと思えました。
主人公は「子供」だなと感じる話でもありました。
「子供」と言うより、「人間的」でしょうか。
一般的主人公像よりも人間的だと思う話でした。

最後に、沢渡透香√についてです。
上3キャラクリア後に攻略可になります。
「夏空のペルセウス」のメインヒロインですね。
そう言ってしまっても、問題ないでしょう。
他キャラと比べると、少し長かった気がします。
・・・これで、並みのボリュームあるかな?位ですが。
不治の病に冒されている少女です。
その病を自分に移すために、主人公は彼女に告白し、
接近していきますが・・・。
主人公してたり、独りよがりだったり。
人間らしい主人公だったかと。
「恋」と「透香」の√はある意味で表裏一体。
この二人がメインなんだと確信した話でした。
あやめと翠の√は正直なところ、
面白いとは思えませんでした。
しかし、恋と透香二人で充分に買った価値はあるかな
と思えるくらいに面白かったです。
恋と透香だけなら8割以上を付けたいのですが、
後の二人が・・・ね。
シナリオに18点/25点です。
次にCGに関してですが、
差分含まずで173枚が鑑賞画面にあるのですが、
背景画像が変わってるだけのもの。
手しか写ってないもの等含めてですからね・・・。
この作品はCGが動きます。
まばたきするとかではなく、歩きますし、
口も動きます。かなり動いているので、
CGも背景が変われば、別のCGになっているのでしょう。
単純に枚数で点数を付けるのは難しそうです。
なので、気になった点を。
立ち絵においてキャラクターと背景の間の
輪郭線とでも言えば良いのでしょうか。
がかなり、くっきりしているのが気になりました。
とくにあやめに関してです。

画像が小さいので、わかり辛いかもしれませんが、
慣れるまでは、かなり気になるレベルでした。
以上から、加点・減点し、
CGに16点/20点です。
続いて、音楽に関してですが、
BGMは環境音のようなモノ。と言いますか、
ゲームプレイにおいて、ゲームの邪魔にならない
音楽が多かったです。
良く言えば、BGMとして優秀。
悪く言えば、印象に残らないと言ったトコロでしょうか。
感想としては、前者ですが。
ちなみに、47曲とかなり多いです。
お気に入りは、「Tohka」です。いい曲だと思います。
ボーカル曲は5曲、OPと各EDです。
OPは原田ひとみさんの「The Brave Under Summer Sky」
EDは全てnerineさんで「ずっと すき」
「星を掴んで」、「同じ空の下」、「眠り姫が目覚めた時に」
曲数とボーカル曲の多さから、少し加点し、
音楽に13点/15点です。
次にエッチシーンについてですが、
このゲームはシリアスな抜きゲーです。
かなり濃いです。
しかし
・・・このシリアス"っぽい"雰囲気で、
お○んちんだの、おま○こだの言うのは・・・
回数は恋のみ1回多く、他の3人は3回です。
回数もネタバレかと思うので、反転しておきます。
抜きゲとしては、少ないです。
平均で見ても、4キャラ攻略ゲにしては少ない気がします。
ただ、8190円のゲームなので、この位なのかなとも。
エッチシーンに14点/15点です。
・・・森羅さんマジ絶倫でしたねw
キャラクターの魅力に関してですが、
どのヒロインも一癖あります。
主人公も、ニヒルっぽい感じかと思えば、
悪い意味で、人間味に溢れていました。
キャラクター全員に対して、
苛立ちと好意の両方を持っている
と言った感じかと。
キャラクターの魅力に12点/15点です。
最後にシステム等に関してです。
上述しましたが、かなり動きます。
私のパソコンがスペック高くないので、
やや硬さのある動きでしたが、
それでも、綺麗な動作だったので、
だいたいのパソコンで上手く動くと思います。
ただ、システム面に関しては、快適とは言い難いかと。
セーブ・ロード画面は最後に開いた画面でなく、
最新のセーブページなるため、
以前のデータのロードが少し面倒です。
バックログの一覧表示が出来ないのもマイナスかと。
ただし、バックログで一シーン毎に再生してくれるので、
それで相殺です。
したがって、
システム等に8点/10点です。
合算し、「夏空のペルセウス」の点数は、
81点/100点です。
思ってたより高くなったΣイメージより5点程高い
オススメ度は☆☆☆(5つ満点です。)
恋、透香√のクオリティでかつ、長ければ、
5つ付けられるのですけどね・・・。
確かに、"18禁"だからこそ、出来るゲーム
と言えなくもなかったと思います。
最後に推奨攻略順ですが、
(あやめ・翠)→恋→透香が良いかと思います。
()内はどちらからでも。
このゲームのメインである二人を一息にやるのがオススメです。
この辺りで、年初めの投稿は締めさせて頂こうと思います。
今後の予定ですが、
近いウチにCUBEから発売された
「倉野くんちのふたご事情」のレビューを挙げたいと思います。
また、「BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"」
のレビューは挙げるかは未定です。
「双子座のパラドクス」のバナー配布後に、
サイトのバナーを一気に張り替えようと思っています。
もう少し、ゲームの数を減らし、
一本辺りの枚数を増やす。
プロフページにメーカー様リンクを作る。
この方向で行こうと思っています。
・・・そろそろ、トップページも、週2回以上更新から、
月5回更新くらいに書き換えないとなぁ。
それでは、みなさま2013年もよろしくお願いします。
今回は、この辺りで。

夏空のペルセウス 豪華版【Amazon.co.jpオリジナル ポストカードセット付】
- 形式 - DVD-ROM
- 価格 - ¥ 12,980
続きを読む
70時間。
Dive1との合計で120時間。
ついに、終わってしまいました。
2009年に戯画から発売された。
「BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"」のレビューを書いていきます。
その前に、感想を書かせてください。
本当に面白かった。
こんなに感情移入したゲームはかつてあっただろうか。
正直な所、対抗馬が思いつかないです。
今までやった中で、初めてハッピーエンドで涙してしまいました。
エロゲをやっていて良かった。
2012年にプレイしたゲームで、そう思える作品が二作もあった事
それは僥倖だと感じてます。(もう一作は「はつゆきさくら」)
近いウチに、Dive1、2共に新品で買いなおします。
中古で買ったので・・・。
それでは、レビューに移ります。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まずはストーリー紹介から。
「数々の謎が一つとなるとき、真実の扉は開かれる。」
基本的なストーリーはこちらを。
(Dive1のレビューにリンクしています。)
今回も、ネタバレ回避のために公式に手を加えて、書かせてもらいます。
かつて、星修学園の学園生であった主人公「門倉甲」は、
ある日、仮想の戦場で目を覚ます。
今の自分が、傭兵でシュミクラムユーザーである事を"思い出した"甲は、
自分の部下で、唯一のパートナー
「桐島レイン」と"ある人物"を追っていた事も"思い出す"。
その人物が所属していた研究機関が引き起こしたとされる
悪夢のような事件「灰色のクリスマス」
平和な学園生活と仲間達、その全てを奪ってしまった事件の真相を追う
甲の前に現れる新たな「謎」、立ちはだかる「敵」
次第に記憶を取り戻していく甲は学園時代の懐かしい仲間達と再会する。
かつてのまま、あるいはそれぞれに変わった人達。
そして・・・。
誰しも、自分の理想の異性を夢想することはあると思う。
もしかしたら、●●●●には理想の異性が存在し、
その子もまた、自分を夢に見ているかもしれない。
二人が存在を認知できないなら、まだ幸せだろう。
知らない事と、存在しない事は同じだから。
もし、お互いに知ってしまったら…?それは悲劇の始まりかもしれない。
そんな「出会うはずのない二人の、ありえないハッピーエンドを紡ぐ物語」。
・・・『お前』に会いたいよ
今だって両手が取り返しもつかないほど、
血と憎しみに染まりきった今でも…
『俺』は『お前』に会いたいんだよ
以上がストーリー紹介になります。
上述しましたが、本当に面白かった。
別のゲームをやっていても、バルドスカイの世界に帰りたい。
と思ってしまうほどに面白かったです。
褒めちぎる感想なのですが、あえてマイナスを挙げるなら。
亜季姉ぇ√は、少し中だるみする所があったかと。
信じて、裏切られる。これを2度程やってしまったりと。
少し、軽率に感じてしまいました。
浮世離れした人なので、アリですが。
また、亜季姉ぇ√のみ、フラグ分岐が最終章よりも
かなり前の段階にあるので、少し手間でした。
ただし。「あえて」マイナスを挙げるなら。です。
正直、ほとんど気になりませんでした。
グランドエンドにして、メイン
空√の感想ですが、書きたい事はたくさんありますが、
ネタバレまみれなので、当たり障りの無い事だけ、こちらに。
続きを読むで、反転させつつ書いていきます。
これから、プレイを検討されている方は、
読まない方が良い
と思いますが、「読んで欲しい」
そうも、思ってしまいます。
空√は、他キャラと違い
エンディングは分岐とTrueエンド(条件あり)が追加されるのみで
1種類となっています。
ハッピーエンドですが、感極まって泣いてしまいました。
多分、初めてです、ハッピーエンドで泣いたのは。
「グランドエンド」、「メインヒロイン」にふさわしい内容でした。
少しだけ語るなら、
ラストの王道展開。主人公のためにラスボスへの前段階で
今まで、戦った仲間達が駆けつけてくる。
まさに、王・道!
そして、ラスボスと主人公の一騎打ち。
ラスボス前の会話で流れ始めるOP曲「jihad」のイントロ
サビに入った瞬間に「開戦」(OPEN COMBAT)の
熱すぎる展開!鳥肌モノでしたね。
一回で勝てて良かった。
余談ですが、分岐を見るための2戦目は
2回負けましたwリトライでイントロから流れるので、
一回で勝てて良かったとの思いは強くなりましたねw

ここでサビ、カッコよすぎる・・・。気づけばカゲロウも好きになってたw
亜季 真 感想リンク(両方とも続きを読むから)
それでは、点数ですが、
Dive1のレビューで期待込みの23点でしたが、
期待以上でした。
本当に面白かった!!
シナリオに24点/25点です!
続けてCGに関してです。
272枚(差分なし、シュミクラム画像等含む、Dive1込み)
Dive2で132枚の新規CGと大ボリューム(1,2で11GB程)です。
しかし、Dive1のレビューで立ち絵と一枚絵の違和感を述べましたが、
絵がシリーズを重ねる毎にロリっぽくなっているのに気づきました。
1→2→Xの順でどんどんロリっぽくなっている。
可愛い絵は好きですし、
ゲームの雰囲気を損ねているワケでもないのですが、
同タイトルで、絵が変わっていくのはマイナスかと。
繰り返し言いますが、ゲームの雰囲気には合致しています
参照画像を挙げたかったのですが、
思った以上にネタバレ、あるいは18禁画像になりそうだったので、
挙げません。あしからず。

気になる方は、公式に行ってサンプルCGを見よう!
1→2→Xの順で見ると良く分かるぞ!
9割の18点に上記からマイナス1点ですが・・・
BALDR SKY は2作で一つだと思っているので、
枚数から1点をプラスし、
CGに18点/20点です。
続きまして、音楽に関してです。
BGMは(恐らく)微増した位だと思います。
それでも、元々約60曲と豊富だったので、
充分に感じました。
OP曲はKOTOKOさんの「jihad」
今回はED曲に片霧烈火さんの「Nano Univerce」
さらに、Dive1のOPと挿入歌がDive2での挿入歌として使われています。
Dive1の曲に加えて、Dive2プレイ後で好きになった曲として、
ある戦闘のBGM「Fate Breaker」
クリア後の、トップ画面で流れる「Easiness at time -Abyssal Ver.-」
を挙げておきます。
OP、ED、挿入歌のボーカル曲の増加、
そのクオリティの高さから、Dive1の14点に加点し、
音楽に15点/15点です。
続いて、エッチシーンに関してですが、
Dive2でも変わらず、実用性はあまり無いですね。
回数に関しても、攻略対象3人のウチ
一人だけが1回のみ(CGは1回にしては多め)だったり、
陵辱シーンが無くなっていたりと、Dive1に比べて薄くなっています。
ただし、空ルートでのエッチシーンは良かったです。
(身体も)愛称抜群の二人のエッチは良いですね。興奮しますw
Dive1では加点をしましたが、Dive2では、加点対象そのままに
薄くなっているので、マイナス1点し、
エッチシーンに11点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
Dive1で満点をつけなければ良かったです。
満点以上の点数がつけられないので・・・ね。
仲間は仲間として、ヒロインはヒロインとして、
敵は敵として
そして、主人公は主人公としての「魅力」に溢れたキャラクター達。
素晴らしい世界観を形作ってくれていたと思います。
詳しくは、是非ともプレイして確かめて欲しいです。
ちなみに、一番好きなキャラは主人公「門倉甲」
好きなヒロインは「水無月空」です。
・・・
キャラクターの魅力に15点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
Dive1と全く変わっていないシステム面ですが、
戦闘に関して武装が増えていたりと
かなりの良化をしていました。
元々、アクション面に関しては単体でゲームが成り立つ程に、
面白いと思っていたので、それがさらに良くなった事から、
Dive1の点数に加点を行い、
システム等に10点/10点です。(戦闘のみなら10点以上)
余談ですが、私の最終装備は、
ボタンA 近:エネルギーフィールド サ:サイドステップキック
遠:フォトンブラスター ダ:ショットガン
ボタンB 近:ショートエルボー サ:パイルバンカー
遠:レイジングクロウ ダ:ブンディダガー
ボタンC 近:ランス サ:サイス
遠:メタルハーベスター ダ:ダブルサブマシンガン
フォースクラッシュ
コンパクトボムγ 収束波動砲 です。
基本的なコンボはランス→サイスで空中に打ち上げ、
メタルハーベスターを絡め、ダブルサブマシンガンで距離を詰める。
熱が溜まってきた所で、ブンディダガーあるいは、収束波動砲でした。
武器のレベルアップにより、熱の溜まり具合が少なくなってからは、
ショットガンでダウンを奪い、エネルギーフィールドで起こすを
先頭にもってきたりもしてました。
プレイする機会があればお試しあれ。
合算し、BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"の点数は、
93点/100点です!!
オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点)、文句ナシ!
時間があるなら、是非ともプレイして欲しい!そんな作品です。
少し注意点として挙げるなら、「運命論」と言うと大げさですが、
「運命の出会い」とか「来世でもきっと好きになる」とかのセリフが
絶対に受け付けない!という人は注意した方が良いかもしれません。
(あくまでも、サンプル文であり、内容とは一切関係ありません!
エロゲに誓って、内容とは関係ないです。)
私自身、運命に対しては否定的です。
経験と選択によって未来は決まると考えているので。
ですが、シナリオに対して、本当に面白いとしか思わなかったので、
余程の運命アレルギーでもない限り大丈夫だと思います。
推奨攻略順ですが、
空√までに、全キャラクターのグッドエンドを見ておいて下さい。
私から言いたいのはそれだけです。
エロゲやってて良かったです。
本当に面白いゲームでした。
続きを読むにて、空√の感想をネタバレありで
反転も交えつつ書いていこうと思います。
プレイ予定なら、見ない方が良いと思います。
ですが、
見て欲しい、とも思います。
閲覧に関しては自己責任でお願いします。
それでは、今回はこの辺りで。

続きを読む
Dive1との合計で120時間。
ついに、終わってしまいました。
2009年に戯画から発売された。
「BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"」のレビューを書いていきます。
その前に、感想を書かせてください。
本当に面白かった。
こんなに感情移入したゲームはかつてあっただろうか。
正直な所、対抗馬が思いつかないです。
今までやった中で、初めてハッピーエンドで涙してしまいました。
エロゲをやっていて良かった。
2012年にプレイしたゲームで、そう思える作品が二作もあった事
それは僥倖だと感じてます。(もう一作は「はつゆきさくら」)
近いウチに、Dive1、2共に新品で買いなおします。
中古で買ったので・・・。
それでは、レビューに移ります。
レビューは個人的な趣向により、
シナリオに25点
CGに20点
音楽に15点
エッチシーンに15点
キャラクターの魅力に15点
システム等に10点で
100点満点の採点で行ないます。
それと、併記してオススメ度的なモノをAmazon風に付けておきます。
まずはストーリー紹介から。
「数々の謎が一つとなるとき、真実の扉は開かれる。」
基本的なストーリーはこちらを。
(Dive1のレビューにリンクしています。)
今回も、ネタバレ回避のために公式に手を加えて、書かせてもらいます。
かつて、星修学園の学園生であった主人公「門倉甲」は、
ある日、仮想の戦場で目を覚ます。
今の自分が、傭兵でシュミクラムユーザーである事を"思い出した"甲は、
自分の部下で、唯一のパートナー
「桐島レイン」と"ある人物"を追っていた事も"思い出す"。
その人物が所属していた研究機関が引き起こしたとされる
悪夢のような事件「灰色のクリスマス」
平和な学園生活と仲間達、その全てを奪ってしまった事件の真相を追う
甲の前に現れる新たな「謎」、立ちはだかる「敵」
次第に記憶を取り戻していく甲は学園時代の懐かしい仲間達と再会する。
かつてのまま、あるいはそれぞれに変わった人達。
そして・・・。
誰しも、自分の理想の異性を夢想することはあると思う。
もしかしたら、●●●●には理想の異性が存在し、
その子もまた、自分を夢に見ているかもしれない。
二人が存在を認知できないなら、まだ幸せだろう。
知らない事と、存在しない事は同じだから。
もし、お互いに知ってしまったら…?それは悲劇の始まりかもしれない。
そんな「出会うはずのない二人の、ありえないハッピーエンドを紡ぐ物語」。
・・・『お前』に会いたいよ
今だって両手が取り返しもつかないほど、
血と憎しみに染まりきった今でも…
『俺』は『お前』に会いたいんだよ
以上がストーリー紹介になります。
上述しましたが、本当に面白かった。
別のゲームをやっていても、バルドスカイの世界に帰りたい。
と思ってしまうほどに面白かったです。
褒めちぎる感想なのですが、あえてマイナスを挙げるなら。
亜季姉ぇ√は、少し中だるみする所があったかと。
信じて、裏切られる。これを2度程やってしまったりと。
少し、軽率に感じてしまいました。
浮世離れした人なので、アリですが。
また、亜季姉ぇ√のみ、フラグ分岐が最終章よりも
かなり前の段階にあるので、少し手間でした。
ただし。「あえて」マイナスを挙げるなら。です。
正直、ほとんど気になりませんでした。
グランドエンドにして、メイン
空√の感想ですが、書きたい事はたくさんありますが、
ネタバレまみれなので、当たり障りの無い事だけ、こちらに。
続きを読むで、反転させつつ書いていきます。
これから、プレイを検討されている方は、
読まない方が良い
と思いますが、「読んで欲しい」
そうも、思ってしまいます。
空√は、他キャラと違い
エンディングは分岐とTrueエンド(条件あり)が追加されるのみで
1種類となっています。
ハッピーエンドですが、感極まって泣いてしまいました。
多分、初めてです、ハッピーエンドで泣いたのは。
「グランドエンド」、「メインヒロイン」にふさわしい内容でした。
少しだけ語るなら、
ラストの王道展開。主人公のためにラスボスへの前段階で
今まで、戦った仲間達が駆けつけてくる。
まさに、王・道!
そして、ラスボスと主人公の一騎打ち。
ラスボス前の会話で流れ始めるOP曲「jihad」のイントロ
サビに入った瞬間に「開戦」(OPEN COMBAT)の
熱すぎる展開!鳥肌モノでしたね。
一回で勝てて良かった。
余談ですが、分岐を見るための2戦目は
2回負けましたwリトライでイントロから流れるので、
一回で勝てて良かったとの思いは強くなりましたねw

ここでサビ、カッコよすぎる・・・。気づけばカゲロウも好きになってたw
亜季 真 感想リンク(両方とも続きを読むから)
それでは、点数ですが、
Dive1のレビューで期待込みの23点でしたが、
期待以上でした。
本当に面白かった!!
シナリオに24点/25点です!
続けてCGに関してです。
272枚(差分なし、シュミクラム画像等含む、Dive1込み)
Dive2で132枚の新規CGと大ボリューム(1,2で11GB程)です。
しかし、Dive1のレビューで立ち絵と一枚絵の違和感を述べましたが、
絵がシリーズを重ねる毎にロリっぽくなっているのに気づきました。
1→2→Xの順でどんどんロリっぽくなっている。
可愛い絵は好きですし、
ゲームの雰囲気を損ねているワケでもないのですが、
同タイトルで、絵が変わっていくのはマイナスかと。
繰り返し言いますが、ゲームの雰囲気には合致しています
参照画像を挙げたかったのですが、
思った以上にネタバレ、あるいは18禁画像になりそうだったので、
挙げません。あしからず。

気になる方は、公式に行ってサンプルCGを見よう!
1→2→Xの順で見ると良く分かるぞ!
9割の18点に上記からマイナス1点ですが・・・
BALDR SKY は2作で一つだと思っているので、
枚数から1点をプラスし、
CGに18点/20点です。
続きまして、音楽に関してです。
BGMは(恐らく)微増した位だと思います。
それでも、元々約60曲と豊富だったので、
充分に感じました。
OP曲はKOTOKOさんの「jihad」
今回はED曲に片霧烈火さんの「Nano Univerce」
さらに、Dive1のOPと挿入歌がDive2での挿入歌として使われています。
Dive1の曲に加えて、Dive2プレイ後で好きになった曲として、
ある戦闘のBGM「Fate Breaker」
クリア後の、トップ画面で流れる「Easiness at time -Abyssal Ver.-」
を挙げておきます。
OP、ED、挿入歌のボーカル曲の増加、
そのクオリティの高さから、Dive1の14点に加点し、
音楽に15点/15点です。
続いて、エッチシーンに関してですが、
Dive2でも変わらず、実用性はあまり無いですね。
回数に関しても、攻略対象3人のウチ
一人だけが1回のみ(CGは1回にしては多め)だったり、
陵辱シーンが無くなっていたりと、Dive1に比べて薄くなっています。
ただし、空ルートでのエッチシーンは良かったです。
(身体も)愛称抜群の二人のエッチは良いですね。興奮しますw
Dive1では加点をしましたが、Dive2では、加点対象そのままに
薄くなっているので、マイナス1点し、
エッチシーンに11点/15点です。
キャラクターの魅力に関してですが、
Dive1で満点をつけなければ良かったです。
満点以上の点数がつけられないので・・・ね。
仲間は仲間として、ヒロインはヒロインとして、
敵は敵として
そして、主人公は主人公としての「魅力」に溢れたキャラクター達。
素晴らしい世界観を形作ってくれていたと思います。
詳しくは、是非ともプレイして確かめて欲しいです。
ちなみに、一番好きなキャラは主人公「門倉甲」
好きなヒロインは「水無月空」です。
・・・
キャラクターの魅力に15点/15点です。
最後にシステム等に関してですが、
Dive1と全く変わっていないシステム面ですが、
戦闘に関して武装が増えていたりと
かなりの良化をしていました。
元々、アクション面に関しては単体でゲームが成り立つ程に、
面白いと思っていたので、それがさらに良くなった事から、
Dive1の点数に加点を行い、
システム等に10点/10点です。(戦闘のみなら10点以上)
余談ですが、私の最終装備は、
ボタンA 近:エネルギーフィールド サ:サイドステップキック
遠:フォトンブラスター ダ:ショットガン
ボタンB 近:ショートエルボー サ:パイルバンカー
遠:レイジングクロウ ダ:ブンディダガー
ボタンC 近:ランス サ:サイス
遠:メタルハーベスター ダ:ダブルサブマシンガン
フォースクラッシュ
コンパクトボムγ 収束波動砲 です。
基本的なコンボはランス→サイスで空中に打ち上げ、
メタルハーベスターを絡め、ダブルサブマシンガンで距離を詰める。
熱が溜まってきた所で、ブンディダガーあるいは、収束波動砲でした。
武器のレベルアップにより、熱の溜まり具合が少なくなってからは、
ショットガンでダウンを奪い、エネルギーフィールドで起こすを
先頭にもってきたりもしてました。
プレイする機会があればお試しあれ。
合算し、BALDR SKY Dive2 "RECORDARE"の点数は、
93点/100点です!!
オススメ度は☆☆☆☆☆(5つ満点)、文句ナシ!
時間があるなら、是非ともプレイして欲しい!そんな作品です。
少し注意点として挙げるなら、「運命論」と言うと大げさですが、
「運命の出会い」とか「来世でもきっと好きになる」とかのセリフが
絶対に受け付けない!という人は注意した方が良いかもしれません。
(あくまでも、サンプル文であり、内容とは一切関係ありません!
エロゲに誓って、内容とは関係ないです。)
私自身、運命に対しては否定的です。
経験と選択によって未来は決まると考えているので。
ですが、シナリオに対して、本当に面白いとしか思わなかったので、
余程の運命アレルギーでもない限り大丈夫だと思います。
推奨攻略順ですが、
空√までに、全キャラクターのグッドエンドを見ておいて下さい。
私から言いたいのはそれだけです。
エロゲやってて良かったです。
本当に面白いゲームでした。
続きを読むにて、空√の感想をネタバレありで
反転も交えつつ書いていこうと思います。
プレイ予定なら、見ない方が良いと思います。
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